応援コメント

Ⅵ-Ⅰ まるで『桜の露』ですね。」への応援コメント

  • 何か不思議な現象が働いているようですが、そちらは先を読み進める事にします。
    熾子さんの「本当に似合うと思ってるんですか?」という台詞ですが、ああ何か韓国の方っぽいと思ってしまいました。日本人は、こういった聞き返し方をあまりしないですよね?
    私の気のせいかもしれませんけど。

    作者からの返信

    よく考えたらそうかもしれませんね。自分の体面に関わることに敏感で、なおかつ卒直に訊いちゃうところが。

    熾子ならばこう返すだろうなと、無意識のうちに考えてそう書いたので、そのへんは今まで全然気づきませんでした。

  • もしかしたらこういう言い方は失礼かもしれませんが、とても勉強になるお話だなあと拝読させて頂いております。様々な観点からの異なった意見。私の器の小ささゆえでしょうが、デリケートな話題なので最初は少し警戒しながら読ませて頂いていたのですが、読む度に視野を広げさせてくださるお話で大変感服しております。マイペースながらもしっかり読ませて頂きますね。このような作品に触れさせてくださって本当にありがとうございます。

    作者からの返信

    こちらこそ、読んでくださってありがとうございます。

    いえ、読んで下さっただけでもあなたの器は大きいと言えますよ。何しろこの小説は、最初は色々な人から無視されていたのですから。「人気作のようですからこちらを読みますね」なんてコメントを、わざわざ私の他の作品にした人もいたくらいで、悲しい思いもしました。

    読んで下さったどころか、褒めて下さったうえに、とても丁寧なコメントを下さり、本当にありがとうございました。

  • >もし生まれつきの髪や瞳の色を問題視する人がいたとしたら、問題はそういう人にこそある

    司のこのセリフ、とても大事なことですね。
    国籍や人種、体の特性や性別など、いろいろなことに置き換えられると思います。
    すごく心に響いて、司のことが好きになりました。

    作者からの返信

    その通りです。司の言うことは正論であり、全ての人類が同じ認識を持つべきものなのです。

    しかし……悲しいかな論点はそこではないという……。