応援コメント

Ⅲ そこまで思いつめる必要はないあるね。」への応援コメント

  • さりげなく出てくる韓国語がいい雰囲気です

  • 春江さんの優しさが染み渡って泣きそうです、、スマホの連絡は司さんからの歩み寄りだといいのですが……

    作者からの返信

    春江もまたこの地では異邦人ですからね。熾子と心が通じ合うところがあるのです。しかし、司が連絡を取れるかといえば。。。

  • あの肝の冷えるカフェのシーンから一転、春江さんの優しさと柔軟性が沁みてきますね。

    頬を伝う涙と体を濡らす雨の冷たさ、徐々に温かくなっていくシャワー、そして熱い香片茶。
    水の温度の移り変わりの描写が巧みで、はっとなりました(*´-`)

    スマホが使えなくなると、一気に世間から遮断されるような感じになりますよね。しかもこんな時に……!

    作者からの返信

    肝を冷やして下さいましたか。すずめさんには悪いですけど、あのシーンは物語のミッドポイントですので、主人公を危機的状況に持ってくる必要があったのです。なので、肝を冷やして下さって作者としてはほっとしています。

    そして、実は水の温度は非常に力を注いだところでした。登場人物の感情に合わせて五感を刺激するような文章を書けないかなと考えていたのです。

    そして……司も熾子もネットによってそれぞれ歪んだ情報を与えられているわけですけれども、それがなければ二人は繋がれなかったんですよね……。

  • 「今こそきちんと心を通わせることが大切」説得力ありますね。

    ああ、スマホが……。
    これは背筋が凍ります。(;゚д゚)

    作者からの返信

    春江さんはやはり説得力のあることを言う人ですね。

    けれど、熾子も熾子でうっかりが過ぎます……。

  • 夜雨のささやきと繊細な心の揺れ。別れた恋人と失おうとしている友達。異邦人の郷愁。春江さんの的確で優しい言葉とともに、千石さんの巧みな情景と心理の描写に酔いしれた回でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    情景描写と心理描写がリンクできないかな、ということを常に考えながら書いています。そのために尹東柱の詩はとても参考になりました。

    さて、熾子の運命は……。

  • 熾子さんのきれいな日本語が

    >知らじゅ知らじゅ

    になっているところが、彼女の憔悴ぶりを表していて、すごい効果ですね。
    スマートフォンがカクテルになってしまった…。踏んだり蹴ったりですね。

    作者からの返信

    これ,最初は単純に可愛いかなというくらいの思いつきだったんですけれども,意外な効果を発揮しましたね。

    確かに踏んだり蹴ったりとしか言いようがない状況......。