第16話 ゲーデルの不完全性定理の拡張について

無矛盾であれば、自身の無矛盾性を証明できない。これは、その数理体系の上の次元を持ってすれば、解決可能です。


しかしながら、その上の次元で解決してもなお、新しい矛盾が発生します。これは不完全性定理のためであり、避けられません。けれども、命題(n次元)+1次元での解決を無限に繰りかえすことで、ゲーデルの不完全定理を拡張できるうると予想します。

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