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第3話:置き去りにしてしまった願いを……への応援コメント
初めまして。
とても素敵で、二度三度と読みました。
「またね」と約束した彼女に記憶の中でもう一度会おうとする僕。小惑星が上空に描く直線。頭の中できれいなペンローズの三角形が完成していきました。
不可能図をこんな風に物語で表現するなんて、本当にすごいです。
僕は絶望を抱えているようで、でも、最後の場面は希望を抱えているようにも見えます。衝撃波で砕け散るガラスが夕焼けに染まる桜吹雪と重なるラストシーンは、切なくて、美しくて、とても印象的でした。
作者からの返信
月嶌ひろり さま
初めまして。星崎ゆうきと申します。丁寧に読んで下さりありがとうございました。「彗星が落ちる」というような風景と、不可能図形という世界観がとても魅力的で、そんな物語を書いてみたいと思ったんです!
そして、”絶望の中の希望”、僕が物語を書く上でいつも意識しているテーマなので、そうおっしゃっていただけて嬉しいです。
また、素敵なレビューコメントに感激しております!不思議な物語を書きたいとずっと思っていましたので、とてもうれしいです。
今後とも、よろしくお願いいたします。
第2話:春の倫理とコペルニクス的転回への応援コメント
ロシアの隕石は、発見されていないものだったのですね~!
あの大きさが発見されないのなら、誰も気が付かないまま明日は隣にある、のような事になる可能性も考えられるなぁと。
ずーっとドキドキです!
作者からの返信
空さん、読んでいただきありがとうございましたっ!! ロシアの隕石について、ちゃんとした情報は調べていないのですが、そのようです!
実際、直径が十数メートルの隕石について、その軌道計算できるのなら、地上から何らかの形で迎撃するなどの手段がとれるのかなぁ、なんて考えていました。この物語でも、小惑星が墜落するにあたって、地上からの迎撃シーンも想定していたんですが、なんとなくテーマの主題から離れてしまうような気がしてやめました!
第1話: ペンローズの三角形への応援コメント
不可能性の最も純粋な形、この言葉そのものも、綺麗だなぁと感じます。
またね。
その言葉に込められた願いが叶えば優しい言葉となり、叶わければそうではない言葉にもなるのだろうなと、思ったりしています。
何度も読み返したい、そう思いましたー!
作者からの返信
不可能性の最も純粋な形、ペンローズの三角形はBr J Psychol. 1958 Feb;49(1):31-3.という論文に実際に掲載されていて、とても素敵な形状だなと思いました! https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/j.2044-8295.1958.tb00634.x
不可能図、興味深いです。そんな図形をまとめた本ないかな。
第2話:春の倫理とコペルニクス的転回への応援コメント
危険な惑星といのもあるけど、この作品を読んでいると●arker than ●lackの黒の●約者の序盤を思い出すな。
純愛も成り立つし、契約者の戦いが始まりそうな雰囲気がしますね。
作者からの返信
ЕСБの革命さま
初めまして!星崎ゆうきと申します。読んでいただきありがとうございました!!DARKER THAN BLACKは残念ながら見たことがないのですが、そうおっしゃっていただけてうれしいです!
またレビューコメントまでいただき、感激です!ありがとうございました。