神経の接続方式を新たに考えたほうがいいんじゃないかなマルコくん。
無限軌道も360度旋回する砲塔部が人の手足の延長にはなりづらいかぁと思わんでもありませんが・・・
登場人物が生きているかのようにちゃんと感情があり、そしてそこから発生するストーリーがどれも面白いです。本当にすばらしい。
人を選ぶっていう点ではクソ兵器だけど、仮に四肢を失っても信頼さえあればより強くなれる選択肢があるの素晴らしいことだと思う。何より、愛がなければ運用出来ないのはある種のロマンがある。
>(まったく、僕はこいつが好きなのか嫌いなのかどっちなんだろうなぁ……)
そんなこと考えてる時点で大分好きだよ
作者からの返信
絶対にディアスさんたちのこと大好きですね
完全に自由を無くす神経接続式戦車のコアは自分で接続出来ないし外せもしないところから同乗者との信頼が無ければ高価な檻であり棺桶であるのだなぁ…。
コアの自衛に車内武装なんてしようものならより悲惨な事になるだろうし。
あれだ、極論すると設計コンセプトが悪い。
ファティマの受けた暴行が、ディアスの常時賢者をお手本にとかでなくて良かったと思ったのは気の迷い。
作者からの返信
兵器は人間が乗るもの
使うものということを
まったく考慮していない戦車ですね
正しい運用ができて当たり前という前提で考えているので
現場を知らない開発者が問題報告を聞くと
「え、なんで?」と
本気で理解できないことになる
アイザック:
「博士よう、ものは試しに、両手両足を縛りあげて生活してみるかい?
そうさな、肘と膝を折り曲げて紐でくくって、2,3日過ごしてみな。
あいつが言ったことが10分の一くらいわかるぜ?」
マルコ:
「……」
ベンジャミン:
「そいつぁいい! アイザックおめえ、ひとつ介護してみるかい。
がはははは!」
マルコ:
「……(泣)」
作者からの返信
「僕は研究者だからそういうのはいいんだよ…(震え声)
同じく、「あの戦車は、愛情なくして動かぬものです」は良いセリフ……
印象に残ります
印象に残るセリフは良いものですよ!
作者からの返信
ありがとうございます
台詞には割とこだわっているので
印象に残る、とは素直にうれしいです
ある意味、このお話そのものを表す言葉ですね
通常の義肢とセットでしか売らないっていうのが一旦の解決策かなぁ