未来を想像させるラストがいい味を出していますね。よんよんまるとして再始動させた三人の物語がこれからも続いていくこと、響とお父さんとの関係性が明るい方へ進んでいくこと。彼らが奏でる音色を思い、グッときました。
ずっといちゃついている詩音と響が尊かった……! 素晴らしいBLをありがとうございます。
あかん、オトンが響のもとに戻ってきてくれてもう僕は涙でディスプレイが見えへんのや……!
よしみはん! あんたはなんちゅうもんを! 読ませてくれたんや!
というわけで、めちゃくちゃ面白かったです。本当に面白かった!
二人音楽モノって敷居が高くて読まないことが多かったんですけど、完全に食わず嫌いでしたね。やっぱり何事も体験してみるもんだなぁ。まじでスタンディングオベーション! 願わくば映像化! 音の入ったよんよんまるとかもう想像するだけでヤバい!
あと最後にひとこと。
よしみんの念を受信できて、よかったー!笑
作者からの返信
読了ありがとうございます。
音楽はこのストーリーにとって色付けの役割しかないですから、音楽モノではあるけど全然音楽を知らない人でも読めるようには書きました。……にしては専門用語が多かったかな?
そういうわけで薮坂さん、映像化はお任せしましたのでよろしくお願いします。
あ、毎週月曜九時枠で。その後、映画化もよろしく(おい、作者!)
ここで終わるのかー!
でも、面白かったです。
詩音は技術じゃない大切なものを手にいれて、今後も益々ピアノの腕を上げていく事でしょう。
響もそうですが、表現力は技術じゃないところにあったりしますからね。
ウチの娘もピアノを習っていましたが、先生にピアノばかり弾いていても上手くはなれないと言われていましたから。
自転車乗れなきゃダメ、泳げなきゃダメ、自分の体を自在にコントロールできずにいい音が出せる訳がない、と。
ビアノなのに体育会系だったなぁwww
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
音楽ってぶっちゃけ体育会系ですよね。
それでいて文系でもあり理系でもあり……芸術って「なんでも」手を出していた人間の方がいいものを残しますからね。
あっという間の一気読みありがとうございました!
やはり題名は、黒胡麻餡の八つ橋、だったのですね。ウルウル。
昔のお父さんが、響の力で戻って来たのでしょうかね。新幹線で戻っている時間なんか無いから、お父さんは昨日の晩から黒胡麻餡の八つ橋を買っておいて、それで東京に来てた。 前の晩に、響に会いに来たのはそんな理由だった、ホントは。
もしかしたら、花音からもらわなくても、チケット買ってあったかもしれへん。
やぁ、いい話だなア。コンサート前に詩音と響が抱き合つて、抱擁し合う(
あ、してないか……)
追伸(これは捨ててください。昨日から続く、変態別バージョンです)
コンサートの後で……
黒胡麻餡の八つ橋を食べた響は、食べきった直後に猛烈な腹の痛みを覚えてトイレに向かって駆けだす。それを見ていた詩音は、途中まで食べていた黒胡麻餡の八つ橋を慌てて口から吐き出す。しかし、口のしびれから始まり両手が震えだしていた。
花音は、二人の異常を見て直ぐに背中に隠してあるホルスターからチャカを出してサイレンサーを取り付けて、客席でほくそ笑んでいるであろう『お父さん』を探すために楽屋のトビラを開ける……
作者からの返信
これ、お父さんチケット買ってますよねw
八つ橋持って来てますよね、前日からねw
追伸へ)
花音がそんなミスをすると思いますか?
甘い、甘いよ、ぬまちゃん。
八つ橋を手にした響に「待って」とストップをかける花音。
ちょっとちぎって口に含み、ほくそ笑みながらボソリと呟く。
「フッ、これはテトロドトキシン……ナメた真似を」
花音はケースから鈍く光る長物を取り出すと、ゆっくりとステージへ上がり、客席に銃口を向けると……あきまへんあきまへん。そんなことしたらあきまへん。それは『空が茜色に染まるころ』でんがな。
てかおい、せっかくの感動のラストシーンがwww
完結ううう!!!(拍手
響の父親が出てきたところから、ハラハラしっぱなしで読んでしまいました…!
詩音と響がすれ違っていくところとか、でもそれは決して二人のせいではないってところとか、さりげなくアシストしてくれる花音さんとか…なんだか、もう本当に惹きつけられっぱなしでしたね…。
「よんよんまる」って、最初に聞いた時は、詩音と響のユニットっていうイメージが強かったんですが、違うんですよね。なんかこう、後半でものすごく花音が頑張ってて、詩音と響と花音の三人そろって初めて「よんよんまる」なんだなぁ…!ってじんわり胸に染みてきましたね…んんん…こういう関係性めっちゃ好き…。。
(そして、最後のコンサート前にお父さんと会うところとかね…なんかこう、切なくも暖かくも悲しくも良い、みたいな…なんとも言えない気持ちになりましたね…)
素敵な物語ありがとうございました!
そして、完結おめでとうございました!!
作者からの返信
読了ありがとうございます!
そうなのそうなの。よんよんまるは3人のユニットなんです!
続編も考えているので、またご縁があったらいらしてくださいませ。
よかった。本当によかった。花音さん、もう公式ですね。詩音さえなっとくすれば大丈夫そう。
如月さんも絶対音感が?
これで終わっちゃうなんて……始動というからには次も期待しておきます。
ありがとうございました! 偶然、自分が立てた企画でこの作品に出会えて、すごく幸運でした!
他の作品もいかねば!!
よんよんまる、次は世界へ!
作者からの返信
最後まで応援ありがとうございました。
私も偶然見かけた自主企画に投下して良かった!
こんなにも深く理解してくださる読者さんに出会えたのは、幸運としか言いようがありません!
『続・よんよんまる』構想は既にあり、プロットを練っています。
続編では二人のユニットから進化して大人のバンドへ。
アフロとスキンヘッドの二人も迎えてコメディ色を濃くする予定です。
機会があればぜひ!
良いラストでした。ウルっときました。
スタイリッシュさと昭和な家族ドラマが絶妙に絡み合っていて面白かったです。
作者からの返信
読了ありがとうございますm(__)m
オカンと岩崎さんとヤスダ電機が特に昭和感を出してたと思います。
師匠にウルっとして貰えたのは最高です!