>「私も詩音も、響を必要としているのよ。あなたの事がすきなの。家族みたいに大切なの」by 花音
「ボクは響なしでは生きていけないんだ。響の事が好きなんだ。響の家族になりたいんだ」by 部屋に籠って出てこない詩音
子供の頃から憧れていた響に出会って、詩音のピアノの音は確実に変わったのだ。
いままではプロとして自分の感情を殺した氷のような演奏だったが、響と出会って『愛』を知ったピアニストとして一段階上のフェーズに上がった。
だからこそ、響と離れてしまう事はもう出来ない詩音であった
……(ジェットストリーム城達也のような、渋めなオッサンによるナレーションが入る)チャラららーん。
そして「続きは次週を待て!」の文字が――
作者からの返信
あーあーあー……
読まれとる読まれとるw
お姉ちゃんがすごく大人ですなぁ。
前話で女神が舞い降りたって響が言ってるけど、まぁ、控えめに言って女神ですよね。
作者からの返信
控えめに言って女神ですね。
きっと間違って誰かを死なせてしまってチート能力つけて異世界に転生させたり、泉に斧を落としてしまった木こりに金の斧と銀の斧を見せたりするんです。