大阪で友達と鉄板焼きを食べている時に本の話になって、ちょうど持っていた「君の膵臓をたべたい」を見せました。友達は猟奇殺人の話と瞬時に理解したようで、タイトルをいたく気に入り、「きみたべ!」と略したタイトルを連呼しておりました。僕は当然面白がって「きみたべ」を連呼するのですが、そのイメージがついてしまっています。
それが、内容との乖離を更に大きくしてしまってですね。とても印象深いお話なのです。泣けるのも分かります。二十八歳の無職が深夜にキッチンのイスに座って本を片手に泣いている――非常にやばいですが、分かります。でも、辞めた後も宴会に来てくれる知り合いとは羨ましいですね。ドン引きの後も宴会が続いたことを願っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「きみたべ」は良いですね!
4文字で縮めるアニメが流行った時期を思い出します。
当時の僕は精神的に不安定だったんでしょうけど、「きみたべ」みたいな青春はもうないんだと思うと、今でも泣きそうです。
昨日の夜も、宴会をしてくれた連中と酒を飲んでいました。変わらぬ距離感です。
その為、コメントのお礼が遅れました。すみません。
そして、いつもありがとうございます。
君の膵臓をたべたい、まだ見てません。アニメが好きなので、アニマの方を見たいと思っているのですが、また期待値が上がりました。