大ヒットすればそれを好む人と同じくらい、嫌う人も出てくるでしょうから、難しいところですよね。
村上春樹さんの語った言葉は、なんの実績もない素人の自分にはわかりようのないものですが、例えば映画やドラマなどの異なる媒体によって、作者の意図しない方向に作品がアレンジされたりすれば、確かにそのように感じるかもしれないですね。
余談ですが、前回のコメントに書いた「秒速~」を思い出したという感想をもらった作品は、『君が人生の時』という短編です。お暇な時にでも、よろしければ覗いていただけたらと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
大ヒットはおそらく、それまで作家が想定していた読者(視聴者)数を超えてしまうんでしょうね。
それによって何が起こるのか、僕は想像するほかありませんが。
『君が人生の時』
良いタイトルですね。
覗かせていただきます。
「君の名は。」の後に「天気の子」を発表した新海誠に、芸術家の究極の業を見た思いでした。
「天気の子」のエンドロールを見ながら、この人の狂気が、どうかこの先も世界に飼い慣らされることがありませんように、と願いました。
とりとめのないコメントですみません。
「秒速」と「言の葉の庭」も絶対に見た方がいい気がしてきました…(「君の名は。」と「天気の子」がめちゃくちゃ好きなのに、まだ見ていないのです…)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>芸術家の究極の業
とまで言わしめる「天気の子」、、、
実はこんな文章を書いておきながら、「天気の子」を僕は見ていないんです。
「天気の子」がお好きな天上 杏に「秒速」、「言の葉」を見て、どう感じられるかは、個人的に気になります。