幸せな、だけど残酷な夢を見る。

幼いころからずっと一緒だった、最愛の妻に先立たれて。
夢の中では妻は変わらず元気な姿で、笑顔を向けてくれる。だけど目が覚めたら、そこには辛い現実しかない。
例え嘘でも幸せな夢を見続けられた方が良い。辛い思いをするのなら醒めない方が良い。だけど本当にそれで良いの?

忘れないでいる事と捕らわれることは違います。辛くても前を向かなければならない。そう思わされるお話でした。