vs屍神(上級編)
「七の屍神の四、天罰下す炎獄神」
・概要
オーロラ体の底力、やっぱり見てみたいのです。今回は頼みますよ。
……あれ、やっぱり失敗したです?
・場所
5番コロニー、デットライジング。
・依頼人
元社長候補、リンド。
・ ターゲット
「名称」
屍神オグン。
「外見」
身長150程で小柄な少年。黒ずんだ赤髪にあどけない顔立ち。擦り切れた赤色の法衣を身体に巻きつけている。
「能力」
軍神の神格。
火、鉄、法、物流を司る。屍兵を軍隊のように使役する。圧倒的な組織戦闘と白兵戦のセンスまで卓越していて隙がない。彼との戦いはまさに戦争である。
オーロラ体。
パラレルな存在を生み出したその技術も、屍神の不死身を再現出来なかった。しかし、怪力と精霊を使役する力は顕在。なぜか全く喋らない。
火のタリスマン。
左手の骨。効果は火の精霊への干渉。軍神たる所以の力。圧倒的火力で敵を殲滅することも可能だが、小粒の攻撃で追い詰める戦い方を好む。効率の問題らしい。
屍源オロルン。
オグンの唯一にして万能の武具。黒ずんだ木の枝。精霊を纏わせることで様々な武具に変化する。
・脅威度
星4。
火気厳禁補正。放置しておくと本当にコロニーが死滅する。
・勝利条件
屍神オグン及び配下の屍兵の殲滅。
あとリンドさんが満足する戦いをしないとまた同じことが繰り返される。
・敗北条件
死亡or逃走。
「請負人」
南木様『
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889216737/episodes/1177354054890195500
「裏話」
屍神オグン。
本編では一発屋。一回きりの戦闘でとんでもない戦禍を生んで燃え尽きていく。屍神完成体として、作戦行動の中心的人物でもある。彼にだけは、身体の記憶が残っていて、だからこそ本物の憎悪を燃やす。虎の子のような存在で、他の屍神とはあまり交流がない。
実力は経験不足も加味して、四天王クラス一歩手前くらい。デイヴやヘルメス辺りと同格。逆にこいつが日本勢力と戦ったら果たしてどうなっていたか。
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