第2話 神
「瞬斗だ、大丈夫か、瞬斗ぉぉぉ」
数時間後
「う、」
見知らぬ天井
まぁ、異世界に来てしまったから当然か
俺は、ベットに、寝ていた。
隣には、流大が、居た。
「おう、目さましたか、大丈夫か」
「急に、倒れたからビックリしたぞ。」
ピカーン
「う?!」
急に、目の前におじいちゃんが現れた。
その時俺は、ヒゲすげぇー、と思った。
「私は、神だ。」
「は?」
その時俺は、うさんくせぇー、と思った。
「お前たち、には死んでもらった。」
「何いってんだ!」
俺は、神の発言にムカついた。
「お前たちには、この世界の魔王を倒してもらう。」
「何」
「魔王を倒したら元の世界に返してやる。」
「お前たちの身体能力元の世界の5倍にしてある。」
「そして魔力も底上げしている。」
「お前たちは、最強だ。」
俺は、なぜかうれしくなった。
いや、俺は、こういうのを望んでいたんだ。
元の世界は、親友といる時以外ずっとひまだったんだ。
神は、消えた。
「これからどうするんだ、瞬斗」
「仲間を探そう。」
街を探索していると女の子二人が男三人に襲われていた。
「おう、かわいいねぇー」
「やめてください。」
「いいじゃねえか」
よくあるマンガのパターンだなw
「助けにいくぞ」
「あぁ」
「やめろよ!」
俺は、かっこいいなぁー
男たちは、するどい目つきでこっちをむいた。
「何だ兄ちゃんたちよぉ」
「やっちまおうぜ」
「死ねぇぇぇ」
男たちの攻撃をかわし重い一撃を喰らわせた。
「ぐはっ!!」
一番強そうな奴が倒れるとほかの奴らは、逃げて行った。
「あなた達つよいね」
「助けてくれてありがとう。」
「ほ、ホントにありがとうございます。」
助けた二人の女の子があやまってきた。
まぁ当然か
「名前は、なんって言うの?」
「あぁ、俺は、福永 瞬斗だ」
「俺は、佐藤 流大よろしく」
「あんたたち日本人?!」
「え?そうだけど」
まさかこの人たちも!
「あんた達も?」
「そうよ」
「じゃあ、神にこっちの世界にこさせられたのか?」
「う、うん」
俺達以外にも、同じ境遇のひとがいるなんて
驚いたなぁ
「こっちの世界のこと知ってることを教えてくれないか」
「いいわよ、そしたらカフェにいきましょう。」
親友と異世界生活 @sin1215
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