　ハロウィンだヨ！　みんな遊ぼう～！

　私、ハロウィンが好きなので、１０月に入っても誰も立ち上げてなかったら立ち上げようと思っていたんです。これは毎年そうしようと思っているのですよね。

　で、今年(※執筆時)はその条件が整ったので、満を持して立ち上げてみました。ハロウィン自主企画を私が立ち上げたのはこれで２回目。去年は私が立ち上げる前に企画が立ち上がりましたのでね。

　来年も先に誰かが先に立ち上げたら、そこに乗っかる気満々ですぜっ。

　大体、私が企画を立てるとあんまり作品が集まらんのですよ。これって私が企画参加作のフォローをほぼしないからって言うのもあるのでしょうね。参加作全ての感想を書くとか、いいと思った作品は宣伝するとか、そう言うの、一切しませんもん。投げっぱなし。読みはしますけどね、ええ。

　フォローの厚い自主企画ってすごいですよね。ぼくにはとてもできない。

　そう言うジンクス（？）もあって、今回私の企画に集まってくださった作品数は全部で１０作品でした。３１日に駆け込みで参加してくださった作品もあり、後で気付いてびっくりしましたね。普段の私の企画での駆け込み参加はなかったもので。

　私の中では１０作品も集まれば十分に成功の部類です。あざっす！

　ハロウィンってリアルなハロウィンの話も書けたり、ファンタジーにしてみたり、ホラーも書けたり、ミステリも行けそうと、実は意外と万能のテーマなのですよね。なのにハロウィンをテーマにした話はあんまり人気がない。私はねぇ、勿体ないと思うんだなぁ。

　今回集まったハロウィン物語、ファンタジーやら童話やらホラーやらと、割りとバラエティに富んでおりました。

　２０００文字以下の作品が６作品と、短めの作品の参加が多いと言う結果にもなりましたね。短い作品は必然的に内容が単純になる場合が多く、もうちょっとボリュームが欲しかったかなと言う贅沢な感想を抱いたりして（汗）。サクッと読めるのは有り難かったのですけどね。

　１万文字以上の作品の参加もあり、こちらはしっかりと読み応えがありました。

　この企画に参加した自作はこちらになります。

　ゾンビちゃんとハロウィンの魔女

　私は今までにも結構な数のハロウィン物語を書いておりまして、次に書くならゾンビだなと決めていたんです。それで本格的なのではなくて、可愛い感じのゾンビにしようと書き始めたら、ゾンビだけでは物語が成立しなかったんですよね。

　なので魔女を登場させて、何とかオチに辿り着けました。私の書くハロウィン話における魔女って、どんな話でもきっちり落としてくれる万能の存在です。こう言うのってデウス・エクス・マキナって言うんでしたっけ？

　来年もハロウィンの話を書きたいのですが、今はまだいいテーマを思い付けていない状態です。候補としてはジャックオーランタンですかねぇ。ヒーハー！（惜しい）

　うう、どうしてもメガテンのイメージが（汗）

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