応援コメント

機械との競争における勘違い」への応援コメント

  • 今現在は人間でなければ作れない物もありますが、将来的に機械がそれもこなしていけば機械にとって人間は必要なくなるはずなんですよね。

    その時、世界はどのような姿かとても興味を惹かれます。

    作者からの返信

    今後は、「人間の得意な仕事」というよりも、「機械の不得手な仕事」がなにで、それがいつまで残るのか、という視点で将来を考える必要があると思います。

    実は拙作のSF小説「シスターズ&メイルズ」で、冒頭に農作業と意思決定の話を持ってきたのは、そういう意図もありました。

    現在技術の延長では、収穫や剪定といったデリケートな仕事は、中々難しいのですが、あの世界ではそれもクリアされている。となると、後は人間のやるべきことは「欲求・目的を持つこと」しかないというわけです。

    果たしていつの日か、機械が「そう目的をプログラムされたから」ではなく、自らの中から欲求を生み出す時が来るのか・・・