応援コメント

第12話 音の問題」への応援コメント

  • はじめまして。

    音楽業界ならではの話、どの業界で仕事をしている人にも通じる話、どのエピソードも面白いです。

    電車内でのプロが演奏を始めたニュース、「いい話だなぁ」と思ったのを覚えています。私がその場にいたら、絶対喜んだのに。まさか、そんな結末になっていたなんて…。でも、ルールだから仕方がないのかな。難しいですね。

    作者からの返信

    はじめまして! コメントありがとうございます!

    楽しんでいただけたのであれば何よりです。私の友人たちもきっと喜んでくれます ←

    そうなんですよ。ただ、海外ではわりとよくあるのですよね、ああいうパフォーマンス。飛行機が遅延した際、ライオンキングの劇団が居合わせていて、それをアカペラパフォーマンスしたりとか(この辺は結構動画探すと出てきます) そういうストリートなアートを楽しむ文化が、日本はあまりにも無いのですよね。難しいですよね。

    でも本人達の善意だけは正しく伝わってくれればいいのに、といつも考えております。

  • 続き、すごく気になります。

    弦楽四重奏、せっかく演奏してくれたのに残念でしたね。なんとなくですが、「出る杭は打たれる」的な文化的背景を感じました。みんな疲れていて余裕がないのもあるかな。満員電車で長距離通勤の人も多いですものね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんですよね。日本人はモラルがあって優しい、と言われていますが、その実、「本質的には他人に厳しい」ので、その避難の声を一心に浴びない為に、いわゆる常識的な行動をしようとしているのでは無いか、と思うことが沢山あります。なのでその範囲を逸脱するものに対して、非情に厳しい。尖った意見が出た時、その人の人格をも否定し、徹底的に攻撃する。そこには妬みなどの感情も含まれているような気がして、私は悲しい気持ちになります。

    今回のケースでは、演奏をきいて楽しいと思った人はその場に残り、嫌だなぁと思った人は隣の車両に移動すればいいと思うのです。実際は誰一人として移動せず、しかしネット上では嵐が吹き荒れていました。

    難しいですね。