もし自分がカブに乗っていなかったら〜
一人の時間は充実したものではなく、ただの苦行になる。きっと生きることが辛くなっていた。
終盤のこの言葉に、死にたいと考えていたこの1年を考える時間を貰いました。
カブにはこれからもたぶん乗らないと思いますが、これ迄の自分にもその行為に値するなにかがあったはずだと今考えています。
ありがとうございました。
お疲れ様です。
カブがカッコよく書かれてる、世界で唯一の話だな。
面白くワクワクしながら読ませて頂きました。ありがとう!お疲れ様です。
読んでいて 自分のイメージで慧海には ベンリーCL50を 史にはジョルカブを載せたいと思いました。
小熊と一緒にモトラで解体屋に行き エンジン欠品のCLに出会う。アップハンドルにブロックタイヤのCLに 一目惚れをする。 レストアをし始めオレンヂ色のフレームに白いタンク黒いニーパッドはハーレーのダートレーサーの様なカラーリング。しかしエンジンがない。 さてエンジンをどう探そうかとした時 以前エンジンの受け渡しをした少年から90の純正エンジンがあると連絡が入り 小熊のカブに90エンジンを載せ今までのエンジンを慧海が引き継ぐ 的な感じが良いなぁと。史のジョルカブは シノさんの店にベスパの相談をしに行った時 丁度 下取りで入ったフェンダーライトにカスタムされたジョルカブを進められる。 的な感じ。 勝手に妄想ワールドを広げて楽しんでしまいスイマセン。 これからも続きを楽しみにしています。
作者からの返信
感想ありがとうございました。
僕にとっても非常に美味な妄想ごちそうさまです。
小熊がバイクに拠らぬ人間関係を広げる様を書きたくて、慧海はバイクに乗せないと決めていましたが、結局乗せちゃいました。
慧海と史もカブ系に乗るなら、史の父もいい年していきなりイージーライダーに目覚めてJAZZあたりに乗っちゃう話などいいなぁと思いました。
ひとまずお疲れ様でした。
小熊が人によって変わっていったのと同様、小熊も大なり小なり関わった人達を変えていった………カブがキッカケであるものの、結局は小熊自身のカリスマ性?………なのでしょうか。
ところで、最終話ではシノさんについて触れられてませんが、そういえばシノさんはいつも小熊から『奪われる』役回り………、小熊をバイク(カブ)の世界に引き込んだ張本人故の何かしらの因縁なのでしょうか………(笑)。
私事ですが今まで乗っていたAA01のFIカブに加えてC50の『キャブ車』を入手しました。もしかして、自分も小熊や礼子に影響を受けたのかもしれません。手に入れたC50のレストアをしつつ、次回作を楽しみに待っております。
作者からの返信
感想ありがとうございました。
今作に出てきた人たちを漏れなく書いたと思ったらシノさんを忘れてた!
後ほど書き足しさせていただきます。
C50とはまたいい素材を手に入れられたようで、羨ましいです。
僕もバイクをレストアするように、小熊の高校生活の終わりをじっくり書こうと思います。
Uncle 65です。
スーパーカブ4、ありがとう御座いました。
小熊と礼子の二人をねぎらうパーティーに参加した沢山の人達、それは小熊を中心とした出逢いとかかわり合いで稀有な縁で結ばれた人達。
小熊と礼子を囲んで、みんな、どの様な会話を交わしたのでしょうか?
小熊、礼子達が退席した後、大人達は酒を交わしながら、どんな話しに盛り上がったのでしょうか?
凄っく気になります。
小熊、礼子、椎達が居なくなった後が気になります。
トネさん、「スーパーカブ4労いパーティーより」とかの番外編でお話しを伺わせて下さい。
宜しくお願い申し上げます。 拝
作者からの返信
感想ありがとうございました。
小熊とカブによって繋がった、各々違う人生を過ごす人たちの会話は僕も興味深いです。
あの場のお話は特典なりで書いてみたいですね。
海外小説をたっぷり読み込んだ記憶と、ほんのちょっとの実際に食べた経験を活かした酒と美食のディテールなど書いてみたいです。
スーパーカブ4 お疲れ様でした。バイクとは不思議な乗り物で善くも悪くもバイク関係の友人、知人が増える。母親に捨てられ友達無しで無い無い女子だった当初の小熊ちゃんがスーパーカブと言うアイテムを得てこんなにも周りから愛されるバイク乗りになるなんて当の本人も思ってなかったのではないでしょうか。これからもっと素敵なカブ乗り(バイク乗り)になる話しを早く読みたい気持ちです。スーパーカブ5に期待してます。
作者からの返信
感想ありがとうございました。
小熊を変えていき、小熊の中にあった本性をむき出しにしていったスーパーカブ。
お話はまだ続ける積もりなので、お付き合い頂ければ幸いです。
良かった。ありがとう