　一層、立派になることを望み、この詩を送りましょう

　意二層（意に沿う）ことは少ない人生

　三層（山荘）のように緩やかに美しく見えるその姿。

　四層（思想）すらも安心と繁栄、私達を

　夢を護送（五層）して進まれる顔つきに

　耄碌、沿う（六層）とはないでしょう。

　石、地層（七層）の如く硬い意思を持ち

　八層（八艘）飛ぶように軽やかに立ち向うその姿に

　九層（空想）と考えたことでさえ現実と思えるのです

　重装（十層）な人へとかくしてあなたは成りました

　どうかその有り方を、考えを損なわないよう願います

　ですがこれ以上は蛇足。これで十二分でしょう？

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