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人の呼び方が日本っぽいため、この作品の舞台がアメリカであることを忘れていました。しかし生徒や一般市民を守る警備員が銃やテーザーガンを持っているなど、やはり私たちが住んでいる日本とはどこか違いますよね。
そして銃社会のアメリカだからこそ実現出来るエリノアの救出劇は、非常に迫力がありますね!そして死傷者が出なかったことについても、良かったと思いました。
作者からの返信
麻宮 礼司さま
こんにちは、月影 夏樹です。温かい応援コメントありがとうございます。
今作『夢のゆりかご』と前作『命の天秤』は、人の呼び方が日本風(〇〇君・〇〇ちゃん)となっています。しかし話の舞台はアメリカなので、日本とは少し異なる救出劇を演出してみました。
麻宮さまが「迫力のある救出劇」という評価をしていただき、とても安心しました! 今までの作風とは異なる分野への挑戦ということもあり、「書き方が違うのでは?」という不安な気持ちで一杯でした。
今後とも応援よろしくお願い致します。
エリノアの恐怖は計り知れないですが、間一髪のところで救出されたのは事件発覚が早かったことやジェニファーと香澄の素早く適切な対応ができたからですね。
作者からの返信
中澤 京華さま
こんばんは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。
香澄の冷静な判断力とジェニーの協力はもちろんですが、同じ轍は踏むまいと思った警備員の活躍もポイントとなるエピソードですよね。ここでもアメリカならではの雰囲気を演出したいと思い、テーザーガンと呼ばれる特殊な銃を登場させました。暴徒鎮圧用に製造された道具なので、今回のようなケースではうってつけだと思います。日本では使用が禁止されておりますので、アメリカや外国ならではの護身道具(防犯グッズ)でもあります。
今後とも応援よろしくお願い致します。