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  • コメントを失礼します。
    「血筋が穢れないように」……「呪(のろ)い」という字は「呪(まじな)い」とも読めることに気が付いてハッとしました。焔に焼かれる背。怖い光景ですが、地獄的に美しいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうそう、『のろい』と『まじない』は同じ字なんですよね。どちらも自分を縛るものですね。
    このシーン、描写に力をいれたので、「地獄的に美しい」と言っていただけて嬉しいです!

  • 美しいなぁ(錯乱)
    誰のだっけ……『外科室』ってあったな。
    あれの「痛くないわ」に通じるものがあって、なんというか、女の覚悟を感じさせるね……。
    綺麗だなぁ(錯乱)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    泉鏡花ですね。足元にも及びませんが:(;゙゚'ω゚'):
    耽美な中に倒錯と狂気を感じていただけたのであれば幸いです!


  • 編集済

    聡子さんの激しさに圧倒されました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    思った以上に苛烈な娘さんでしたね……(・・;)

  • 私の背中を焼いて頂戴」←今日は、この言葉が悪夢に出てきそうです。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    誰かを意図的に傷付けるのって、本意でない場合、自分も傷付きますよね。。


  • 編集済

    こんばんは。
    夜の海。それを覆う夜。
    聡子の胸の内を、そのまま置いたような風景ですね。
    刺青を焼かせたのは、彼女の覚悟なのでしょうか。いえそうには違いないのでしょうけれど、その先になにかあるのだろうか、と。
    もちろん、現状からの単なる逃亡というのも、十二分に納得のいく理由です。でも彼女には、それだけでないなにかを感じさせられます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    おぉ、鋭いですね。
    聡子の胸の裡には、何かがあります。ここまで壮絶な覚悟をしてしまう何かが。
    それがいったい何なのか、この逃避行にどんな意味があるのか。
    最終話にて明かされます!

  • 帯を解いていく描写が鮮やかではっとさせられました。そして、この刺青……幻想的な絵画を見ているように、引きこまれます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    このシーンは本作のキモですね。利吉の五感とリンクできるように、いろいろ盛り込みました!