第2話

健人が私のことを..好き?

ゆあ「どういうこと!?」

私は立ち上がって大声を出した。

春菜「ゆあちゃん、図書館だよ」

そうだった。図書館か。

美紀「まぁ、座りなって(笑)」

ゆあ「説明してよ..?」

はぁ。恥かいちゃった。

ゆあ「で、どういうことなの?」

春菜「そのまんまだよ~夏木くんはゆあちゃんのことが好きなの~」

ゆあ「どこで知ったの?」

春菜を問い詰める

春菜「隣の席になったときだよ~私とゆあちゃんが仲良いこと知ってて、応援して欲しいって言ってたよ?」

ゆあ「そう..なんだ。」

美紀「で、どうなの?」

ゆあ「どうって..」

健人は幼なじみとして大好きだけど..いざつきあうってなると..

ゆあ「わかんないよ..。」

好きだけど、好きじゃない。

春菜「ごめんね、急に💦」

ゆあ「いやいや、大丈夫だよ。」

はぁ、びっくりした。

でも、気まずいなぁ。家、隣だし。

ゆあ「今日は、帰るね💦」

美紀「了解、じゃあね」

春菜「バイバイ。」

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帰り道。健人と何度も歩いた、帰り道。

二人、何気ない会話をしながら歩いた、帰り道。

ゆあ「どうすればいいの..?」

公園に、寄ろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5丁目緑山公園。

遊具はブランコしかなく、人が少ない。

健人とよく来る公園。

独り言を言ってみる。

ゆあ「健人は私の..ことが好き。私は健人のことが..好き?」

誰も聞かない。そんな独り言を言ってみる。

はぁ。

「ゆあ」

聞き覚えのある声。

振り返ってみる

健人「ゆあ?」

健人だ..!


つづく

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恋と友情の真ん中で。 ゆいにゃ😻 @yui_sukisuki

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