応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 今回はガユが登場しましたね!

    口は悪いけれど、ガユの言う言葉は本当に真実しか語っていない!というのがビシビシ伝わってきました!

    そしてそれを聞かされたエアーチェもショックだったとは思いますが、芯は強いのだな、というのを感じました。

    国王になって国を、民を護るということは、まず事実を受け止めなければならないということを感じました。

    そして何度も感じたことは、”生きる”ということがいかに大切かということです。生きてこそ、なんですよね。

    そんな中ラーナは罪の意識を持って生きているーー

    残酷な過酷な運命を生きて行かなければならないーー

    ラーナを信じてついてきてくれた仲間たち。時には迷い、弱くなることもあると思いますが、前を向いて生きることを忘れないで欲しいです!

    続きが楽しみです!

    (虎狼の仲というライとガユが面白かったです)

    作者からの返信

    とてもとてもお久しぶりでございます!温です。
    キャラクターの面白みというのは小説の中でおいしくてたまらないところで、私もにやにやしながら書かせていただいています。
    それぞれのキャラクターに言ってもらいたいこと、それは普段私が考えて居ることが多いです。ですから、感じていただけてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
    虎狼の仲はまだまだ描き続けますので(笑)ぜひ、見てください!

  • 新たな仲間たちを探しに出たラーナとエエーチェとライたち。

    お城で流行っていた人気投票ランキングの話などしながらそのうちに仲間たちに会えるのかと思っていましたが、

    突然の奇襲ーー。
    狙いはエアーチェ。
    つくづくラーナたちがいてくれてよかったと思いました。
    (ラーナもしかし危ないところでした)

    そしてラーナの中のエルの記憶ーー

    ラーナを責めるエル。
    それは払拭できない悪夢のようーー。

    そんな負い目のような気持ちを抱えながらラーナはこの先戦っていくことができるのか、、、

    続きが楽しみです!

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。温です。

    忠実に物語を追ってくださっているのが伝わり、恐悦至極です…!
    負い目を追う人間には、隙間ができるものです。
    その隙間が、命取りにならないよう、祈っていてくださいませ。

  • 第6話 ライ・ソミエへの応援コメント

    “Tiger’s sunder”のライ・ソミエ!
    見た目の美しさと、その破壊的な力とのギャップがすごいですね。

    そのライが辿ってきた過去ーー。
    『大丈夫大丈夫ってごまかすしか生きていけなかった。』

    ライが救われたことーー。
    『誰も好きになる必要なんか、ないんだって。』

    ライが言えなくて本当は言いたかったことーー。
    『助けてって、ーー』

    一つ一つが共感できて本当にそうだなって思えました。

    仲間がいるっていいですね。
    何倍も勇気や力が得られますよね。

    枯草色のマントの数がこれからまた一つずつ減っていくのかな、と思います。

    続きが楽しみです!

    作者からの返信

    ご感想、ありがとうございます!
    私は個人的に美しさと破壊を紙一重で描きたいと思っています、ですからそういったご感想を頂けてとても嬉しいです。
    仲間が多い質ではない私が仲間や勇気をうまく描けるか不安ではありましたが出来る限り心情に熨斗を付けて描いていきます。
    @cypress様にたくさんの僥倖と勇気が降り積もりますよう、願いましてご感想に代えさせていただきます。

  • 第5話 真の歴史への応援コメント

    過酷な運命を生き抜いてきたラーナとその仲間達。

    ある者は親から痛めつけられ、ある者は大人から仕打ちを受けーー。
    それでも英雄になった子供たち。
    運命に負けない強さを感じました。

    そしてどんなに大人たちに虐げられたとしても彼らは生きる意味を見出しているーー

    『仕方ないでしょう。
    何度だって人を愛してしまうのですから。』
    この言葉、胸に響きました。

    そして、もしかしたらそう思うのは、人から愛されたいという気持ちが裏返しにあるからなのかと思いました。

    本当に傷ついた者だけが持つ感情、気持ちをこの作品は伝えていると思います。

    『すべてに愛があるからこそ、私や魔力が生まれるのです。』
    この言葉の元に生きて行けば未来は必ずある、と思いました。

    エルとの日々、失って初めて知ったことーー

    仲間たちとの再会が楽しみです!

    (いつも丁寧なお返事、ありがとうございます!)

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!温です。
    お返事への感謝も、ありがとうございます。
    生まれて初めて私の小説に感想といただく日々でしたので、本当に、本当に感謝しております。

    運命の定義や、生きる意味というのは、個々人で違うにせよ、愛されたい欲求という者は全人類共通の感情なのではないかな、という私の独論から、この世界観は来ています。

    これから仲間たちに会いに行くこれが第一章と、長い作品になりますので、気が向いたときにでも、チェックしていただければ幸いです。

  • 第4話 翡翠の元・王女への応援コメント

    エルにそっくりなエアーチェ、エアルリエ・ローチェ。

    彼女との出会いはラーナにとって運命的なものだったのだと思いました。

    彼女はまた過酷な状況の中にいますね。

    We give one’s blood for country.
    I believe my knight.

    でもこの二つの言葉が何より二人の絆を確かなものにして、いかなる運命にも立ち向かって行く勇気をもたらしたような気がしました。

    そしてラーナの身につけるマント、ペンダントにエアーチェはすっかり魅了されたみたいですね!

    エアーチェもまたラーナとの出会いによって、王座に就くのに真にふさわしい者になっていくーー

    そんな未来へ向けて、共に戦場に向かうラーナたちを応援したいです!

    続きが楽しみです!

    作者からの返信

    作者の温です。いつものことながら、私をはるかに凌ぐ語彙力をお持ちの感想をいただき、恐悦至極に存じます。
    人の成長というのは、書いていて照れ臭くもありますが、同時に物語の要素としてとても大切だと思って書いています。それを読み取ってくださってとても嬉しいばかりの今日です。

    ご期待に沿えるよう、誠心誠意続きを書きます。

  • エルと8人の子供たち。

    ラーナ、トーノ、パルティ、ガユ、ファカティー、ライ、サシャ、カシャ。

    みんな一人一人が目に浮かぶようです!

    最初はおとなのエルを受け入れなかった子供たちもパルティがラーナを信じて、それから徐々にーー。

    みんな本当はおとなに護ってもらいたかったんだよねって思いました。

    そして、
    私はこの森です、と言うウタ。

    苦しみ、悲しみを感じ続けながら永久に生き続けなければならないということは、どういうことなのかーー。

    それを子供たちがどう受け止めて生きようとするのかーー。

    作者の方が伝えたい思いがストーリーと登場人物たちの中に見事に織り込まれていて、作品として魅せているのが素晴らしいです!

    人として失ってはいけないものを失ってしまった子供たち。

    待ち受けるものは果たしてーー。

    続きが楽しみです!




    作者からの返信

    cypress様、今回もご感想ありがとうございます。温です。
    心の内を透かされているようで、嬉しさと、鳥肌が立ちました。
    そう、これが伝えたかったのだ…!とご感想を読み返した後、作品を読み、自分でも腑に落ちました。

    混とんとしてきた今作ですが、道のりも謎解きもまだまだございます、どうか楽しく読んでいただければ幸いでございます。

  • 第2話 再訪への応援コメント

    世界観が確立されていて、どんどん引き込まれていきます!

    これは架空の国の話では決してない。
    そんなリアリティさえ感じさせる主人公を取り巻く環境と、内なる思い。

    大人達の作り出した過酷な環境の中でも子供たちは生きることに純粋で。

    一抹の懐古に浸りながらもそれでも悲しい思いは拭えない。

    現れた少女は一体何を予感させるのか、続きが楽しみです!

    作者からの返信

    作者の温です。
    一度ならず二度もコメントありがとうございます!本当に語彙力あるレビューを頂き、ますます気が引き締まる思いです…!

    リアリティを大事に書いている作品ですので、そう受け取っていただけると、とても嬉しいです。
    @cypress様の中に、一つ思いが残るようなものを目指して頑張ります!

    ありがとうございました。

  • とても重厚なテーマを感じさせながらも、何があったのだろう?不老とは?といったストーリーそのものにも興味が引かれます。

    身勝手な大人達に傷ついたものたちの叫びに耳を傾けて、その気持ちに寄り添いたくなるような、それほどまでに切実な思いが伝わってきます。

    「私たちは生きなきゃいけない。」
    この言葉が心に響きます。

    続きを楽しみにしています!

    作者からの返信

    初めまして、作者の温です。ご感想ありがとうございます、届いてほしいと願ったことをすべて書かれて、思わずプロでもないのに小説書いて良かったなあ、と思ってしまいました。

    「私たちは生きなきゃいけない。」
    @cypressさんの、生きなきゃいけない日常が僥倖に溢れますように願い、連載も続けていきます。ありがとうございました。