応援コメント

第5話 真の歴史」への応援コメント

  • 過酷な運命を生き抜いてきたラーナとその仲間達。

    ある者は親から痛めつけられ、ある者は大人から仕打ちを受けーー。
    それでも英雄になった子供たち。
    運命に負けない強さを感じました。

    そしてどんなに大人たちに虐げられたとしても彼らは生きる意味を見出しているーー

    『仕方ないでしょう。
    何度だって人を愛してしまうのですから。』
    この言葉、胸に響きました。

    そして、もしかしたらそう思うのは、人から愛されたいという気持ちが裏返しにあるからなのかと思いました。

    本当に傷ついた者だけが持つ感情、気持ちをこの作品は伝えていると思います。

    『すべてに愛があるからこそ、私や魔力が生まれるのです。』
    この言葉の元に生きて行けば未来は必ずある、と思いました。

    エルとの日々、失って初めて知ったことーー

    仲間たちとの再会が楽しみです!

    (いつも丁寧なお返事、ありがとうございます!)

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!温です。
    お返事への感謝も、ありがとうございます。
    生まれて初めて私の小説に感想といただく日々でしたので、本当に、本当に感謝しております。

    運命の定義や、生きる意味というのは、個々人で違うにせよ、愛されたい欲求という者は全人類共通の感情なのではないかな、という私の独論から、この世界観は来ています。

    これから仲間たちに会いに行くこれが第一章と、長い作品になりますので、気が向いたときにでも、チェックしていただければ幸いです。