国際宇宙ステーションの最期
天宮は、中国の実験用宇宙ステーションです。天宮一号が制御不能になって大気圏に再突入してしまったことで、中国の宇宙ステーション計画がどのようになるのかわからなくなりました。中国とアメリカの貿易戦争やら朝鮮半島問題など、政治問題もありますし、国威発揚のためだけの宇宙開発に予算を割けるかどうか。
一方、国際協力で建造された国際宇宙ステーション(ISS)ですが、とりあえず2025年まで(日本政府は2020年まで)の利用は決まっています。それ以降は未定ですが、ロシアは単独で、ロシアモジュールの継続利用を表明しています。アメリカは今の予算状況を考えると難しいですね。他の国も同様です。なにせ人員輸送はロシアに依存していますからね。
では、ISSが使われなくなったらどうなるのでしょうか。それぞれのモジュール毎に分割され、大気圏に再突入させることになるでしょう。ちゃんと制御された落下になるはずです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます