まさにストレートな氏の作風。天津神と国津神の婚姻から始ままた時点で日本は異類婚姻譚許容と思われます
氏の作品をよく読む人なら、文章読むだけでキャラクターが頭のなかで動いて喋るはず。そうなる人は人前で読まないでください。危険ですよ。いつもの連中以外の短編も川上節炸裂で中毒者にはたまらない。氏の…続きを読む
川上稔の書く世界は、読んでる者の世界をも変えてくれる。そんな作者。
まさに、その言葉がぴったりと当てはまる。この世界の広さ、奥の深さ、これが定期的に味わえるのだ。疲れた身体に、乾いた心に、カワカミンを吸収して、また明日へと進むのだ。
いや、うん、こうとしか言えないね、うんジャンル川上稔としか言えないというかとりあえず1、2話で油断するな、3話からが本領発揮だ。このノリが楽しめた既刊未読者は電撃から出てる川上作品を読め、楽し…続きを読む
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