錆喰いビスコ/第2巻連載中!!/毎週火・金曜更新予定!

作者 瘤久保慎司/電撃文庫

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★★★ Excellent!!!

冒頭から引き込まれてしまいました。
試し読みだけのつもりだったはずが、気づいたら1巻を購入していた……(; ゚Д゚)?
疾走感溢れるストーリーと魅力的なキャラクターに見事にやられました。
すべてのシーンに躍動感があり、文章を読んでいるというよりはまるでアニメを見ているかのような気分になります。
2巻も楽しみです!

★★★ Excellent!!!

文明が滅び、環境が大きく変化してしまった日本が舞台。
その過酷な世界の中で奮闘する男たちの物語です。

超個性的なキャラクターたちがめぐり合い、物語を紡ぐさまはまさに菌糸を結び生長するキノコのようで、スマッシュヒットしました。
悪役として登場する黒革も人間味に溢れ、言動もとてもユニークで魅力的に描かれています。

独特な生態系や文化など、さりげない文章の中にも多くのパワーワードが含まれていて、思わず二度見してしまうでしょう。

はたして、キャッチコピーに登場している「愛する人」とはいったい誰なのか、ぜひ本文で確かめてください。

★★★ Excellent!!!

書店で見かけて表紙買い。美少女が並んでいるラノベの棚で、一際異彩を放っていて思わず手に取りました。
読んですぐ面白い!と思いました。面白すぎて一気に読むのが勿体なくて、出来るだけゆっくり1周目を読み終え、すぐに2周目へ。
2回目もやっぱりすごく面白かったです。先の展開を分かっているのに、1周目よりも泣けました。
場面一つ一つが劇場版アニメみたいに頭の中で動いて、何度も読みたくなる最高のお話でした。
アプリでも書籍でも追っかけて行きたいと思います。2巻も楽しみに待っております!

★★★ Excellent!!!

 冒頭部の最初の区切りまでを読んだ時。
 強烈な世界観と、疾風怒濤の展開と、太陽輝く青空へと高く跳び上がる主人公たちをこの目で見たような心地になった時、僕は既に『錆喰いビスコ』にすっかり魅了されていました。

 物理書籍を読了済みです。電撃文庫の公式サイトで試し読みをしたらその時点で見事にハマってしまい、購入してじっくり読んだところ、冒頭の面白さのまま失速することなくむしろ加速していく物語を叩きつけられ、終盤、何度も泣きました。この作品は、熱い展開が好きな人には必ず響くと思います。

 激しい性格をした最強のキノコ守り・ビスコと、使命感あふれる医者であり美貌の少年・ミロ。伝説のキノコ《錆喰い》を求めて旅を始めたふたりの道中は、まだ見たことのないものを見にいくワクワク感、そして血が滾るようなバトルの熱さで満たされています。
 さらに驚くべきは、情景の想像のしやすさ。キノコ矢という斬新な攻撃手段や巨大な進化生物、そして「北埼玉鉄砂漠」「浮き藻原」などといった不思議な土地も、巧みな表現力と設定自体の持つわかりやすさにより、読んでいて理解に手間取ることがありません。だからこそ、物語の持つアクセルべた踏みの勢いが損なわれないのです。

 また、何よりも。この物語は、強い奴らが強い奴とボロボロになるまで戦う物語です。
 腕が壊れ、脚が砕けても、敵の喉元へ食らいつく。そしてそれは悪役も同じ。彼らの繰り広げる血だらけ錆だらけの戦いは、決して綺麗なものではないけれど、それでも、美しいと感じずにはいられません。

 読めばきっと良い旅ができると思います。おすすめです。

★★★ Excellent!!!

何よりもストーリーがいい。キャラクターが一人一人魅力的。荒廃した日本を舞台に、命を懸けて走り抜ける少年二人と取り囲む人々のセリフのカッコよさ、熱さ、切なさ。一緒に泣いて笑って、まるで良質の映画を見ているようでした。その筆力と、ストーリーテーリングの巧みさは群を抜いています。アニメも実写も見たいけれど、何より2巻、3巻(?)と続くのがうれしい。
「錆喰いビスコ」の世界にずっと浸っていたい気持ちです。

★★★ Excellent!!!

一癖も二癖もありそうなこの作品。しかし実にしっかりとした表現力と、エンターテイメント性溢れる話の作りにすぐに飲み込まれ夢中になりました。
見たこともない世界のことなのに、目の前で見ているように鮮明に、いきいきと主人公たちや巨大生物が動き回ります。
あからさまなお涙ちょうだいも、変なお色気も、ドギツイ笑いもない、物凄く正統派な冒険譚だと思います。
時代錯誤かもしれないけど、いいものはいい。
清々しい気持ちになる小説です。
僕はもう本を買って読んだんですが、番外編も読めるとのことでカクヨム登録しました。もうすっかりハマってます。連載たのしみ。