設定 魔術について
四属性については魔力の変換効率に差があるだけで全員が変換できます。
例として主人公の変換効率で見てみましょう。
得意属性(効率) 火=風(0.9)>土(0.7)>水(0.3)
主人公の場合は火と風の属性の魔術の発動に使う魔力を1としたら水属性の魔術を使う場合3倍魔力を消費する必要があります。
単属性魔術について
単属性魔術は一つの属性で放つ魔術の事で基本的に頭に四属性の名前が入ります。
例:[風の戒め][水の戒め]等
もう一つの特徴として構築が同じ、シリーズ系統の魔術が多く、基本的な効果は変わりませんが属性によって付加効果や過程が変わります。
例:[風の戒め]全身に強い風圧で拘束する。
[水の戒め]全身に水が絡み付き拘束する。
[火弾]火の玉を放つ四属性で一番速度が速い。
[風弾]空気の塊を放つ。不可視である。
[水弾]周囲の水を塊にして放つ威力は低いため鎮圧向き。
[土弾]土や石の塊を地面から放つ。物理的なダメージが大きい。
[水弾]の威力が弱いのは本来攻撃系の属性じゃ無いからです。
魔方陣について
魔方陣は魔術を文字で現した文体で魔力を通す物質で書かれたモノなら魔力を込めれば発動します。
特徴として一定量の属性魔力が込められなければ発動せず、威力も一定です。属性魔力の量なので変換効率が悪い属性だと魔力の消費量が大きいです。
本来の用途としては2属性以上の魔術を安定した状態で発動させるための技術です。2属性以上の魔力変換は難易度が高く、割合を間違えれば暴発や不発動してしまうため、各属性の比率を設定して安定的に発動させるために魔方陣は使われています。
自作した魔術を試す為に魔方陣に書き起こしテストする時や複数の魔術を発動させる時等で使用する場合もあります。
ギルド所属Aランク魔法使い 講師になる。 @888888
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