このエピソードを読む
2018年8月13日 16:03 編集済
年に一度ではありますが、支援施設(いわゆる作業所)を訪れています。その際に必ずといって良いほど感じることは「これだけの数の方が社会から隠されているのだな」ということです。充実した学校生活を送る子供。嫌々に学校に通う子供。そもそも学校に行く選択肢を取らない子供。どれも間違ってなどいませんし、それぞれに価値のある人生だと思います。けれど、『そもそもこの学校に通えない子供』が多数居るのだということを、親や学校がきちんと教えなくてはならないと感じます。それが、差別をなくすための一つの手段ではないでしょうか。感動ポルノなどに頼らなくても、しっかりと目を開けて見れば『その子たち』は近くに居るのです。
作者からの返信
私は、養護学校の生徒さん達の発表会を見に行った事はあるのですが、支援施設には伺った事がありません。私も、テレビで何度か支援施設の取材を見た事があるんですが、ハンドメイド作品造りだったり、イベント用に焼き菓子を作ったり。そんな内容だった気がします。彼等の存在に気付けないでいた人達が、こういった《感動ポルノ》を観ることで、やっと認識出来ているのが、現実な気がします。ですが、《感動ポルノ》構成の場合、彼等に同情したり、『こういう人達も頑張ってるんだから、私達も頑張らなきゃ』と感じて、そこで終わってしまう人が殆どなんじゃないかと思います。映像媒体の全部を悪く言うつもりは無いですが、そういう存在に頼らずに、学生時代に交流の場を設ければ、同情以外の何かを、感じる事が出来るかもしれないですね。
編集済
年に一度ではありますが、支援施設(いわゆる作業所)を訪れています。
その際に必ずといって良いほど感じることは「これだけの数の方が社会から隠されているのだな」ということです。
充実した学校生活を送る子供。
嫌々に学校に通う子供。
そもそも学校に行く選択肢を取らない子供。
どれも間違ってなどいませんし、それぞれに価値のある人生だと思います。
けれど、『そもそもこの学校に通えない子供』が多数居るのだということを、親や学校がきちんと教えなくてはならないと感じます。
それが、差別をなくすための一つの手段ではないでしょうか。
感動ポルノなどに頼らなくても、しっかりと目を開けて見れば『その子たち』は近くに居るのです。
作者からの返信
私は、養護学校の生徒さん達の発表会を見に行った事はあるのですが、支援施設には伺った事がありません。
私も、テレビで何度か支援施設の取材を見た事があるんですが、ハンドメイド作品造りだったり、イベント用に焼き菓子を作ったり。
そんな内容だった気がします。
彼等の存在に気付けないでいた人達が、こういった《感動ポルノ》を観ることで、やっと認識出来ているのが、現実な気がします。
ですが、《感動ポルノ》構成の場合、彼等に同情したり、『こういう人達も頑張ってるんだから、私達も頑張らなきゃ』と感じて、そこで終わってしまう人が殆どなんじゃないかと思います。
映像媒体の全部を悪く言うつもりは無いですが、そういう存在に頼らずに、学生時代に交流の場を設ければ、同情以外の何かを、感じる事が出来るかもしれないですね。