応援コメント

第14話:中学校の過ごし方」への応援コメント

  • ふむふむと、毎度のことながら納得しながら拝読いたしました。
    いじめとその対策……。ううむ、「その手があったか」などと呑気なことを思う反面、「確かに危険な状態も在り得るよな」と、唸ってしまいます。

    僕の中学時代も悲惨でした……と自分で言っても説得力皆無ですし、桜木さんほど深刻な状態でもなかったのですけれど。いじめ、ってわけでもなかったですしね。

    ただ、絶対にあの頃には戻りたくありません。黒歴史とも暗黒史とも地獄ともつかない、謎期間でした。

    作者からの返信

    そうなんですよね…。
    現在も職員会議とかあるのかわからないですし、私の時みたいに全職員が職員室に行くのかわからないですが、私みたいにいじめが発生しているクラスだと、時には何かを犠牲にして自己防衛しなくてはならない事もありますからね…。
    この登校方法は、誰に相談することも報告することもなく実行してましたからね…。


    勿論、学校側や親からは「遅刻しないで登校しなさい!」って言われてたんですが、ガン無視してましたね…。
    遅刻といじめ自衛どっちが大事か考えたら、即決でいじめ自衛ですから。

  • やっぱりそういう目にあってたか~
    いまそれを冷静に語るということは、それは貴方の凱歌に他ならない。
    そんなたいしたことはしていないという自覚があったとしても、みずからを讃えよ。誇れ。よくやった。がんばった。

    作者からの返信

    やっぱりそういう目にあってました〜

    でも、本当に《辛い》よりも《興味》の方が勝っていました。
    《いじめ》について、家族や教師に相談した事もありませんでした。
    私の場合、相談しにくかったのではなく、教師がどういう風に行動に移すかを試したかった部分が大きかったです。
    結果的には、私からのSOSが無かった事もあって、目に見えて何かをしてくれた事はありませんでした。
    そうやって教師を試した結果、公務員が嫌いにはなりましたが、仕方の無いことなのかな…とも思いました。

  • そんな壮絶な経験をされていたんですね……
    どんな理由があったにせよ、教育と成長のための場所で一人の子供にそこまでの苦痛を与えるような状況が成り立ってしまうなんて、あってはならないことだと感じます……

    作者からの返信

    なんだか、ご心配をお掛けしてしまった様で、ごめんなさい。
    私は、小学校六年生くらいの時から、物事をなんでも客観的に観る癖がついていたので、自分に対して行われていた《いじめ》行為も、まるで小説や漫画を読んでいる気分で体験していました。
    なので、全てに対してドキドキワクワクしていたんです。
    …普通の生徒だったら、自殺に発展する様な内容だったとは思いますが、『明日はどんな事してくれるんだろう?』と楽しみにもしていました。
    未だに、“上履きの中に画鋲”とかの王道系がなかったのは、経験値としては残念でした。

    しかし、この件では私みたいな《例外》が対象だったから良かったものの…
    同じ様な状況の生徒が、同じ様に《管理者》の居ない15分を過ごすのは、流石に無理がある話です。
    私も、先生に相談して登校時間を変えていた訳では無いので、教師陣からすればただの遅刻になっていまいた。
    教師が忙しいのもわかりますが、《職員会議》の時間は生徒の出欠を取る前でも良かったとは思います。