応援コメント

第11話:童貞≠病気」への応援コメント

  • 毎度のことながら、日本人(あるいは人類)の根幹に根付く『妖しい何か』に対する桜木さんのアプローチには感服致します。

    なるほど、《子孫繁栄》に貢献していないから……。そうですね、一見いいことに思えてしまいますよね、人類全体が数を増やし、栄えるというのは。
    しかし、人類が多くなりすぎて云々、と言う話は、40年前の、それも日本のテレビアニメでも語られています(かの『機動戦士ガンダム』ですが)。

    敵役は戦争に乗じて『選民思想』を実現しようとしており、「もはや人類は現界を超えましたよ」などとのたまっていましたが(それで身内間の争いで絶命するって、救いようがないですね)。

    個人的には、科学技術がどうにかしてくれる! などという幻想を抱いています。
    話題が逸れてしまい、失礼致しました<(_ _)>

    作者からの返信

    なんだか、そんな風に褒められると照れてしまいますね(笑)

    『生態系のバランスを維持するために』とか言って、色んな生物を管理しようとするくせに、自分たちは増える一方ですからね。
    おっと…。
    実は私ガンダムはまだ触れたことが無くて…申し訳ないです。
    百式がキンピカなのと、アッガイが可愛い事ぐらいしか知識が…orz
    結構スケールの大きい作品だというのは知っていたんですが、そんな部分にも触れていたんですね。
    しかも40年も昔だなんて…。
    でも、確かにその頃のアニメ作品は大人になってから見返すと考えさせる内容が多い気がします。
    今度見てみようかしら。

  • 素人童貞、という言葉もありますね。これは要するにお相手は商売でしているだけで、本当に愛しあって行為をしているのではないので、本当に経験したとはいえない、という考え方です。しかし、愛が不可欠とおっしゃるなら、封建時代の旦那様方はほとんど童貞のままお亡くなりになったということでしょうね。現代でもずいぶんいらっしゃるでしょうね。某メンバーはどうなんでしょうかね。と、いうか童貞とか処女とかで他人を図る方々が、本当の愛を持ってらっしゃるのか、と問いかけてみるのも面白いですね。
    あと、三十過ぎたら魔法使い、という発想には、人類が積み重ねてきた処女に対する魔術的解釈に対するアンチテーゼを感じます。

    作者からの返信

    そうですね。確かに、《童貞》にも様々な言い方がありましたね。
    『愛のある《性行為》』を《童貞卒業》の基準とするならば、避妊具の有無を問う必要は無いかと思います。
    愛し合う者同士が《性行為》を行う事が大事になってきますからね。
    しかし、《子孫繁栄》だけを基準とした場合は、逆に愛情の有無を問う必要はなくなります。
    ただし、この場合だと強姦も《童貞卒業》としてカウントされてしまうので、難しいですね。
    《素人童貞》の場合も、避妊具を使用していないのであれば、《子孫繁栄》を基準にすれば、立派な《童貞卒業》としてカウントしてもいいと思いますし、《愛情》を卒業基準にした場合は、正式な卒業扱いにはならないのでしょう。

    少数を卑下する事で優越感に浸るのは、日本人の悪い癖の1つですね。
    私は、少数派でいる事の方が多いので、少々呆れながらも発言を聞いています。
    日本人は、時々『それって自慢することか?』と思う様な事を、大声で叫びますからね。

    魔法使いになれるのは30歳でしたか。
    魔術的解釈…とてもそそられる響きですね