応援コメント

第3話:我々若者は、再び子を産む道具へと…」への応援コメント

  • 昭和の時代に、日本の人口が二倍になったと聞きました。
    ベビーブームってやつですね。まだまだ社会は縦型だったと思います。

    それを経て、いろんな生き方がやっとこさできるようになったかと思ったら、(自治体によって違うのでしょうけど)『お子様の生活や教育をサポート!』とか、何やら押しつけがましい気配が……。

    お子さんが欲しいご家庭では、それはそれでいいのかもしれません。でも、未来の社会保障を、まだ見ぬ子供たちに押し付けることの残酷さ、いや、そこまで言わずとも厳しさというものは、一度は熟考すべきと思いますね。

    作者からの返信

    日本の人口が二倍…それはすごいですね……。
    子供の教育とかそういうのを充実させるのは大事なんですが、『だから子供産んでね』には繋がらないわけで…。
    今を生きる私達にとって有難い制度でも、そのつけが未来を生きる事になる子供に全部まわりますからね…。
    私達よりも歳上の方達は、『今』が大事だから年金とか保険とか色々必死に取り組んでるイメージがあるんですよね…。
    未来を生きる子供達もそうですが、何より私達も年金とかの諸々負荷が出始めていますもんね。
    私達の世代が政策を仕切る過半数になった時、負の連鎖が加速して大変な事にならないといいんですけどね…。

  • 初めまして。
    楽しく拝見させて頂いております。

    少子化は主に経済発展、グローバル経済下に加わるとはじまる一つの病ですね。
    グローバル経済下では国、民族、などは関係なくなって行きますし、人々に考える余裕が生まれてきます。
    そうなると働いて、結婚して、子育てして…みたいなプロセスを全員こなしていくというふうにはならなくなって行きますね。

    養子縁組は日本において伝統といって良いぐらい盛んに行われていましたが、戦後以降は養子縁組のハードルが極めて高くなっていきましたね。

    とっ散らかった感想になりそうなのでこのあたりで失礼いたします。

    作者からの返信

    初めまして。
    楽しんでいただけたみたいで嬉しいです。

    誰かが決めた人生のテンプレートになぞって、結婚・出産と進んでいく事に何も疑うこともなく…。
    でも、時代や世代が変わってテンプレートを見直そうとしてみたり、違和感を感じて拒否反応が出たり…。
    もしも、国の生活水準等の環境が少なからず影響するというのなら、
    子供を産みたくないと思っている私からすると、『この時代に産まれてきてよかった』なんて思います。

    いえいえい。
    コメントはどんな内容でも、節度を守ってくだされば大丈夫ですよ。
    また、何かコメント書きたくなった時はお待ちしてますね。