応援コメント

第2話:『ゆとり世代』と呼ばれて」への応援コメント

  • 共感です。
    そんな親父たちは自分で決断できる力はないのです。
    本当の意味での父は、なかなか日本では育たないですね。
    桜木さん、疲れ過ぎないように。

    作者からの返信

    私はかなり父と似通った価値観をしているのであれですが…。
    でも、『親世代』という広いくくりで考えたら本当にそうですよね。
    価値観が違いすぎるので、衝突してしまうのも仕方がないけれど…。

    心配させてしまってごめんなさい。
    ありがとうございます。

  • 自己犠牲。他者への無償の奉仕。

    似たような言葉はまだまだありますが、僕はこのような言葉が大嫌いです。
    『ゆとりか否か』というこのページの主旨と違ってきてしまうかもしれませんが……。
    ただ相手に与えるだけの行動は無意味に思えてなりません。そんなことが社会でまかり通っているなら、それこそその元凶は、『親世代や祖父母世代の方達』でしょうね。
    そんなものに従う義務は、我々にはないと声を大にして言いたいです。

    >自分の意見をちゃんと上司に発言できる時代に生まれて良かった

    ごもっともです。日本人の悪習を叩き潰せ! とまでは申しませんが、その悪習とくっついているコミュニティはいずれ淘汰されていくものと信じてやみません。

    作者からの返信

    そうですね…。
    『自己犠牲』も『他社への無償の奉仕』も、どちらも日本では『善い行い』とされる傾向にありますよね。
    ※あえて、日本に特定したのは海外でどうか思われているかはわからないからです。
    しかしながら、他社から評価され感謝される『善い行い』だからこそその行為を自分の点数稼ぎに利用している人が多い気はしますね。
    なにかスキャンダルを起こしてしまったら、とりあえずはボランティア活動や介護職の手伝いをする流れになってますよね…。
    話の内容がズレちゃったかもしれないです…ごめんなさい。
    悪習を叩き潰したい気持ちめっちゃくちゃわかります。
    『本当はダメなんだけど皆やってるから』みたいな習慣はなくなってほしいですよね。

  • 僕は《脱ゆとり教育》を受けていない最後の《ゆとり世代》です。
    《ゆとり教育》とは、ものごとを頭に詰め込みすぎずに「自分の頭で考えるゆとりをもたせよう」という意味で始まった考え方だと聞いています。
    だから、上の言うことを鵜呑みにできない桜木さんのような方が社会に出たのは、失敗も多かった《ゆとり教育》の、数少ない成果の一つだと思います。
    (もちろんカリキュラムの変化だけで人間が大きく変わるとは思っていませんが……)
    それを悪く言う人たちは、僻んでいるのか、それとも何も考えていないのか分かりませんが、単に自分が気持ちよくなりたいだけなのではないでしょうか。
    《ゆとり世代》という言葉にかこつけて悪口を言っているだけです。
    理性的なアドバイスではなく感情的でけなすだけの言葉なら、冗談でも返して聞き流してしまえばいいと思います。
    とても共感できる文章でした。

    長文失礼しました……

    作者からの返信

    共感して頂きありがとうございます。
    《ゆとり教育》には、その様な経緯があったのですね。
    確かに私の様に、どんな立場の相手でも発言出来るタイプの人間は、《ゆとり教育の成果》なのかもしれませんね。
    コメントに書かれていた、『カリキュラムの変化で人間が大きく変わるとは思っていない』という言葉はには、読みながら頷いてしまいました。
    だからこそ大人達には、私達が悪い事をした時も、良い事をした時も、《ゆとり》という言葉を使って非難も称賛もして欲しく無いと思います。