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2018年6月26日 00:05
手品師が手品を見せるような、リズミカルさを感じます。“混まぜたら一喫で見えるそうだが昔の海と宙”のところがすごい発想力だなと思いました。何気ないですが、“おとつい冷やかしにいったらば”の箇所も好きなところです。
作者からの返信
cypressさんコメントありがとうございます。励みになります。煙草そのものが、個人的にはすでに怪しい品物に思うのですが、さらにそこへ怪しげな鉱石を混ぜて喫もう…というのを、物語詩?のようなかたちで書いてみたいと思ったのでした。“おとつい~”は、わたしも気に入っているところです。
2018年6月18日 06:58
煙る紫煙の中にだけ、昔の空が見えるようですマッチ売りの少女のマッチと相性がいいのかもしれません。
吉岡梅さんコメントありがとうございます。かの少女のマッチが見せる世界のように、見えないけれど確かにあるもの、あったもの、というところが似ているような気がします。
手品師が手品を見せるような、リズミカルさを感じます。
“混まぜたら一喫で見えるそうだが
昔の海と宙”
のところがすごい発想力だなと思いました。
何気ないですが、
“おとつい冷やかしにいったらば”
の箇所も好きなところです。
作者からの返信
cypressさん
コメントありがとうございます。励みになります。
煙草そのものが、個人的にはすでに怪しい品物に思うのですが、さらにそこへ怪しげな鉱石を混ぜて喫もう…というのを、物語詩?のようなかたちで書いてみたいと思ったのでした。
“おとつい~”は、わたしも気に入っているところです。