応援コメント

運命の日《魔法暦100年》 中編(1)」への応援コメント

  • 影の王の攻撃、これはいかん感じですね・・・一吹きでこの被害、圧倒的過ぎるというか、盾みたいなもので防ぐ事も出来ないし、かといって散兵にして隊列を崩して被害軽減を狙う事も出来ないし、この状態から弱点を分析して反撃しないといかんという。しかし影の王は、普通に二種類の属性を合成して使っている感じで、過去にアキムが無駄骨を折らされた技術なのに、サクサク実現しているのは、何か理由があるのかどうなのか。どうなってしまうのか、また読みに来ます!!><
    そして良いお年を!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。九十九様も良いお年をお迎えください。

    運命の日(中編)です。魔法歴94年の「影の王攻略戦」でも、同じく章をまたいで大ピンチに陥りました。前回は風の魔法で活性化し復活するという内容でした。今回は形状が変化した後、アキムたちは自分等を上回る攻撃方法を浴びせられて極端な被害が生じています。

    圧倒的な格の違いというのが、今回のエピソードで描いた内容です。影の王は巨大さだけでなく、攻撃力も絶望的なほど人間とかけ離れています。

    そしてアキムが抱いた疑問。自分たちが必ず負けるような理不尽な展開に恨み節をつぶやくとともに、奇妙な因果関係を感じ始めます。ここから本作のクライマックスが始まり、謎、決着すべてが目まぐるしく変化する展開の中で明らかとなります。お楽しみいただければ幸いです。

    編集済