応援コメント

仇敵の弱点(3)」への応援コメント

  • 実験の成果はあったものの、アキムの予想範囲内という感じで、目覚ましいモノは無かったという、なかなか上手くはいかん感じですね。
    しかしジョースタックさん、予算増額の為に公開実験を企画するという、この営業センスというかプレゼン力の高さ、職人気質なアキムに足りない部分を担ってる感じで、方向性は違えど実はエキストと似ていたのかも。
    エキストにもう少し柔軟性があれば、ジョースタックさんとタッグで、バンバン資金を稼げそうだったのになあと。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    影の王の欠片を調査するというエピソードですが、おっしゃるとおり現状を打破できるような収穫がないという結末です。ある意味、肩透かしです。それとは別に公開実験という企画には意味がありました。この辺り、ジョースタックの辣腕が光ります。魔法研究所長というポジションはある意味、経営者であるため、ジョースタックもエキスト同様、金策の腕前に長けています。

    とはいえ、不器用なアキムもジョースタックから学ぼうとする姿勢はあります。いずれアキムが魔法研究所長を引き継ぐときがくるのかも……。それも全ては影の王との決戦後のことです。魔法暦100年10月10日「運命の日」は確実に迫っています。

    編集済