応援コメント

勝敗の行方(2)」への応援コメント

  • ティータが生きているのは朗報ですが、重傷というのは怖いですね・・・。そしてデスティンも重傷という事ですが・・・なにひとり家に帰ってんねん!という感じなんですが、重傷という事で、うーん、良いんでしょうかこれは。そしてエキスト・・・なに心に傷負ってんねん!!!という感じなんですが。これはなんだかアキムに害意を抱いていたのは、エキストが怪しいと思わざるを得ない感じですが、真相はどうなのか。
    個人的にはレッドベース先輩の戦死がつらいですね・・・;なんだかんだでアキムの話を参考にしたりと、柔軟な姿勢を見せていたのに、またアキムの理解者が減ってしまったという感じです;

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    物語を楽しんでくださり嬉しいです。魔法士たちが影の王攻略戦に大敗を喫してしまったことで、主人公アキムの身近な人間が負傷し、現場から減っていきます。

    なぜか責任者が率先して姿をくらますところが、現実社会を皮肉っています。

    今回のエピソードでは、木製の掲示板に張られた大きな紙に、死傷者一覧が掲載されるところが肝となっています。

    日常、人間の命を勘定することはありません。1人と3人とどちらの命が重いかと論ずることもありません。ところが、大きな危機に見舞われたとき、人間は数字で表現されることになります。

    物語では1枚の紙がとてつもなく恐ろしいものに変化(へんげ)します。

    情報の伝え方ひとつに多くの問題や改善点があるのかもしれません。逆に考えれば可能性が残されているのかもしれません。

    時折、悩んでは暴走気味になる作者です。