馬に憑りついた影の子、機動力が高くてこれは恐怖ですね。一分間に一発しか打てない火球では、あまりにも分が悪そうな感じです。アキムが放った帯状の攻撃、火炎放射みたいな感じなんでしょうか、こういうアイデアを温めていたという、ここから頭角を現して行くのかなと。続きも読みますー!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
火炎放射、その通りです。直進する火炎です。
「雄雄しい貫通ビームのような火炎をブッ放した」とも言えます。主人公はビームとかレーザーとか知らないので、世界観に沿って記述しています。
異世界転生やVRMMOが舞台だと現代人が知っている語句はすべて使えそうです。流行るだけの理由があるのだと考えさせられます。
読ませて頂きました。
奥深い設定に迫力のある戦闘シーンと、とても読み応えがありました。
面白かったのでまずは評価を、そして紹介出来るほど読み込んだらレビューも書きたいと思います。
続きもまた読めせ頂きますね。
追記 リツイートありがとうございます。こういう縁を大事にして、良き作家仲間として仲良くして頂ければ幸いです。
作者からの返信
感想コメントありがとうございます。
このエピソードは物語の掴みの部分になります。幸いにも興味を持っていただくことができ、きっと最後までお楽しみいただけるかと存じます。続けてお読みくだされば光栄です。
(以下、堅い文面で申し訳ございません←後述)
私の作風は型どおり、ややもすると紋切り型の起承転結になる傾向があるようです。1章「最弱の魔法」~「ささやかな黄金時代」までが全体の「起」に相当します。その中の4つのエピソードが入れ子構造の「起承転結」になっています。
ややこしいですが、「影の子遭遇戦」は「起の承」であり、まさしく掴みの部分でしょう。
起承転結は物語の基礎であり、私は徹底して基本を重視しております。一見、本作は奇をてらった作風にも見えますが、正統派を心がけています。自分に強い自信がないので、変わったことをしようとすると何が面白くて何がつまらないのか、すぐセンスに不安を感じてしまいます。
しばらく短編でも長編でも、構成・ボリュームおいて「型」を崩さないようにするつもりです。
……などと言った理屈っぽく古臭い性格の持ち主です。縁は何より大事にしようと思っています。是非、今後ともよろしくお願いいたします。
面白かった~♪
エキストの「前回は40体~」に、おいおいフラグ立てちゃダメだよう。と思ったら、馬かーい!
納屋に馬いれたんだ、馬屋は小さいかあ、と気になってたら伏線だったんですね♪
いやあ、主人公おいしいとこかっさらってくし、面白かったです!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
序盤の山場ですので、面白いと言ってもらえることが何より嬉しいです。
納屋か馬屋かについては、恥ずかしながら、よく考えておりませんでした。改めて考えたら馬屋の方が良いですね。調べたうえで修正を加えます。
本作は伏線を数多く用意してあります。誤りがないかと何度も見直してもいますが、作者の知識が足りないため間違った記述は残っていると思います。
もし、不自然に感じられる箇所がありましたら、お伝えくださると助かります。
感想やコメントも力になりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
(追記)
どうやら、納屋=物置小屋ということを間違って覚えていたようです。馬屋、あるいは馬という文字が重なるところでは小屋と表現を修正しました。おかげさまで作品・作者ともに勉強することができました。ありがとうございました。
前回の時に同じように馬も変異した事があったのでしょうか?
多分それは無かったのでしょうね。
アクシデントは今回が初だと感じました。
主人公が想定とは違った力を発揮する。
王道ですが、やはりイイですね!
作者からの返信
感想コメントありがとうございます。
戦闘シーンが終了するこの話までが本作の導入部分です。
次の話から本格的な魔法の設定、それからソフトウェア関連の話が始まります。小難しいと感じる方もいらっしゃると思いますので、先に読者の心を掴む必要があると考えました。
王道の展開は、あくまでエンターテイメントであるという信頼関係を構築する意図があります。
この先は尖った話に進みますので、作者としても楽しんでいただけるか不安になる分岐点です。続けて楽しんでいただければ幸いです。
主人公? は火力だった……。
能ある鷹は爪隠す? ……違和感。
色々とモヤっとしますが、
気になる展開でした。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
まさしく「火力」です。最弱な魔法を強化して撃ち出します。本作のテーマはハードウェアである魔法弾をいかに強化していくか、それをソフトウェアの概念で実現することにあります。
能ある鷹は爪を隠す、というのは主人公の心情のことだと思います。主人公アキムは、謙虚とはほど遠く、また冷静沈着なキャラクターでもないため、周囲の心情をうかがっているわけではありません。頑固な教官は自分以外を認めないタイプなので、問題児が何を言っても実証を見せなければ信用しないという物語の背景を描いています。差別意識の強さは言動にも表れています。
気になる展開というお言葉、ありがとうございます。モヤッとするのは全体を通した作風かもしれません。章が進めば、主人公にも共感できる点がたくさんでてくると思います。よろしければ、以降のストーリーもお目通しいただければ幸いです。
とりあえず、ここまで読ませて頂きました。
まずは読んでいて、きちんとした地の文で読ませる重厚な小説で戦闘部分が少し独特なのかな? って思いました。
僕はあまりSFは読まないので勉強不足かもしれませんが、戦い方に重きをおいているものはあまり見ないような気がするので、すごく良いと思います(●´ω`●)また読みにきますね♪
作者からの返信
感想ありがとうございます。
戦闘にはホラー風味を混ぜています。独特かどうかは作者もよくわかっていません。(すみません。)痛かったり、怖かったりする感情をできるだけ読み手に味わってもらうのはホラーがわかりやすいと思っています。最初の「影の子遭遇戦」は敵もゾンビっぽいです。今後もキャラクターたちには長距離マラソンを走った程度には疲弊してもらうつもりです。
それから、ジャンルがSFというところですね。本作に登場する単語は皆、よくある中世風ファンタジーです。物語は科学を土台にした理詰めのSFです。小説によっては、単語がSFで物語はファンタジーというものがあると思います。本作はちょうど真逆の存在です。ファンタジーを求める読者様よりSFを求める読者様に受けるだろうと思って、SFジャンルに置いています。
単語をSFにしなかったのは、物語の中核を成すソフトウェアプログラミングの考え方が実践的なため、複雑になるのを恐れたためです。ロボット1体、機械1台より人間1人の方が想像しやすいという理由です。
さらにストーリーは最初に出題するミステリー型です。影の王をどう倒すかという問題を提示して、謎を探っていきます。今後も何か問題を提示して、読者様と一緒にどうするか考える内容です。SFミステリーを書こうと思い立ったのが本作の出発点です。
長くなってしまい申し訳ございませんでした。内容に関してはキャラクターと同じく作者も苦しみぬいたので、その分読者様には楽しんでもらえると思います。つまらない時は素直に言ってくだされば、次回作執筆の時に自身をさらにイジメ抜こうと思います。ドMなので遠慮は無用でございます。