連載休止中とのことで読んでいなかったのですが、ツイッターから来ました。
私レベルではどこにも突っ込みどころはなく…文章は充分わかりやすいです。
刀や銃が頑丈だな、とは思いますが、特殊なもののようなので問題なさそう。
ラスト近くで誠が仕種を追い越すところで、何か攻防あった方がいいかな?
くらいです。
あとは描写がだいたい同じ長さ=同じテンポで展開していくので、ここぞと言うシーンで短い描写を重ねてコマ送りっぽくタメを作るとか、あってもいいかもです。
それも必要なら、そう言う方法もあるかなーくらいですね。
作者からの返信
EZOみんさんありがとうございます!
むむむ、演出面で工夫が必要みたいですね。文章でスピード感やメリハリが表現できるよう、考えてみます!
貴重なご意見ありがとうございました!
ここの描写も意見を求められていなければ「お見事」の一言に尽きるのですが、強いて言うなら……
このシーンはかなりの文量を「誡が稀癌を活かして仕種の攻撃を躱す」部分に割いているので、それを事前に地の文で説明せず、「明らかに上手である筈の仕種の攻撃を、やけに誡が上手く躱す」中で種明かしをするという表現を用いた方が、より衝撃度も増しスピード感も増すんじゃないか、と思います。
それから奏繁が詠唱を終えた後の斬り合いは、妖刀の効果と仕種の不器用で儚いキャラクターを際立たせるなら、もうちょっと削ったり、誡に優位に立ち回らせても良かったんじゃないかな、と。特に妖刀の力を失った仕種の動きは、先程までのそれと比較してより鈍重に強調して描くとか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なるほど。たしかに逆転劇的文脈は大事ですね。映像ではなく活字で戦闘を描くなら、活字としての盛り上がりを戦闘中に持ってきてメリハリをつけるべきなのでしょう。やっぱり難しいですね……。
頑張って今後の描写考えます! ご意見ありがとうございました!