108 - ケイヴトルーパー/エクスプローラーガード
『クソッ……
(何が栄誉ある仕事だ、
カロルは
ここは
†
その日。
「フラッシュ」
「ストレート来たんですがね、副隊長にゃ敵わねーや」
「フルハウス。悪いね」
「……ロイヤルストレートフラッシュだ。さっさと掛け金を出せよ」
「
「
「……揃っているな。仕事だ」
「今回のヤマは何です? ついに七層へのアタックですか」
「D-E45。知っている者は?」
「……ッ!
「
「全4層からなる
「そりゃあ勿論!
「……3日前に
「
そして
†
「ヒュー……カヒュー……」
カロルは
牛頭の巨人が、意志の読み取れぬ目でガラクタを睥睨していた。発見例の一切ないこの
『迷宮怪が攻撃動作なのは』
『つまり生きた人間がいるということだ』
声は続く。
『ずいぶんタフだな、君は』
カロルはもはや驚く気力もなかった。ただ意識を失う寸前に彼の目に映ったモノで、全ての疑問が納得に代わる。
「
NEXT……109 - 一夜の過ち~親子、禁断の熱力学第2法則~
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885440692/episodes/1177354054885535667
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