第三話 くびはねパニッシュメント
*
6月21日 11:53 〔大広間〕
この場にいる多くの者が錯乱状態にあった。比較的冷静さを保っている者も、きつく腕を組んでいたり、指をせわしなく壁に打ち付けていたり。明らかに不安が見て取れる。かくいう僕――黒日テイシもまた、皆と同じように俯き、自分の感情に飲まれていた。
憎い。顔を起こせば頭が爆発しそうだった。さっきまで幼馴染を守ると誓ったばかりのその頭は、もはやぬいぐるみを操る首謀者への敵意で赤く塗り替えられていた。
そんな僕らの様子を見下ろすモニターの中で相変わらず犬のぬいぐるみが口を動かしている。その口の動きに合わせ、抑揚のない無機質な声がモニターから流れる。
『ああ、静粛に。静粛にであります。疑問には本官が一つずつ答えていくのでありますから、落ち着いて順番に質問するでありますよ。まずは本官の自己紹介から。本官はこの館での生活の案内人兼、議会が開かれた際の議長を務める自律思考型AI搭載ぬいぐるみ、ポリス君であります!』
頭には警察帽をかぶり、左手には黒い棒――おそらく警棒――を握ったぬいぐるみは、犬のおまわりさんがモチーフになっているのだろう。それは、どういう原理で動いているのかその短い右腕を頭に付け、敬礼の構えを取る。そのコミカルな動きに、けれども集まった人の間に緊張のゆるみなど起きるはずはない。
処刑――普段生活するうえで知識としては何となく知っているものの、実際に対面する機会はまずないであろうその言葉が僕らの感情を縛る。
「こんな状況で落ち着けるわけないです!」
目には恐怖を浮かべ、体を震わせながら、けれども僕の目の前で一人の少女がモニターに向かい抗議する。彼女こそ僕同様この誘拐事件に巻き込まれた被害者であり、僕の幼馴染――赤富士マコであった。
『あらら。確かにそうでありますな。貴様ら方がばらばらに話してしまえば収拾が付かないであります。では、どうしたものでありますか……うん。それなら本官が順を追ってここでの生活のルールを説明するであります』
「ルールって、なんで私たちがあなたの言うことを聞かなければならないんですか」
『集団があれば必ずルールは必要でありますよ。なにせこれから30日間、貴様ら方十人で共同生活をするのでありますからな』
「えっ、三十日間? 一か月も私たちをここに閉じ込めるというのですか?」
『うーん、まあその前に決着がついてしまうこともあるでありますが、最長で30日間。貴様ら方のことは拘束させてもらうでありますよ』
「途中で決着、ということは処刑が絡むわけか?」
マコと犬のぬいぐるみ――ポリス君の会話に漸く僕は割って入る。自然と声は押しこごめられ、目線はモニターを直視しないよう床を向けていた。そうしないと僕の理性は吹き飛んでしまうだろう。
『その通りであります。テイシ君、察しがいいでありますね。貴様ら方には、一定の条件が満たされた場合にここ、大広間にて誰がこの事件の首謀者――【クビ】であるかについて議論する議会が開催されるのであります。そしてそして、議会終了後採決を行い、皆からクビと指定された者は処刑される。それが正解であれば貴様ら方はこの屋敷から解放されるでありますが、もし処刑された人物がクビで無かった場合、この生活は継続。クビを当てるまで議会を繰り返してもらうであります』
「なっ、てぇことはよお。もしクビとして俺が指名されちまったら、俺が処刑される、なんて場合もあるってことかよ!?」
背後から声が上がる。横目で見れば発言者はサングラスをかけた黒服の男であった。そのシックな服装にそぐわない落ち着きのない発言にぬいぐるみは笑う。
『あひゃひゃ。そのうろたえた声はええっと、橙蝶ジンケン君でありますね。早速、俺は犯人じゃねえぞアピールでありますか? 感心、感心でありますな』
「なっ!? そそそ、そんなんじゃねえよ!」
『あひゃひゃ。もちろん、間違ってクビに指定されれば処刑されるでありますよ』
ぬいぐるみは戸惑う様子もなく質問に答える。
「でも、今の状態では僕らは相手のことをお互いにほとんど知らないんだ。そんな状態でどうやってその首謀者を当てろって言うんだ?」
『もう、テイシ君! 本官がせっかくさっきから【クビ】という言葉を強調して使っているのでありますから本官に倣ってもらいたいものでありますな。まあ、でも質問自体はグッドでありますよ。そう、そのクビを特定するためのヒントこそ、さっき言った議会を開催するための特定の条件に関連するのであります』
「その条件って?」
『それは、貴様ら方の中から一人がクビによって殺害されること、であります!』
「なっ、」
「ええっ!?」
「さつ、がい?」
『そう、殺害。クビは貴様ら方の中に潜みながら一人ずつ、貴様ら方を殺していくのであります!』
場に今までで一番の動揺が走る。
それはそうだろう。何せ直接、『殺す』といわれているのだ。自分の死を突き付けられて平常心でいられる人間はいない。
「おい、さっきから聞いていりゃあよお。処刑だの、殺害だのって穏やかじゃねえなあ、おい! 流石に冗談じゃあ済まねえぞ!」
「そうですよ。それにポリスさんでしたっけ?『ポリス君であります!』うっ、ポリス君。結局あなたは先ほどテイシが質問した、この事件を起こした目的を言っていないじゃないですか」
ジンケンとマコが声を上げる。
『ええっと、目的でありますか? そんなの面白そうだからに決まっているでありますよ!』
「はあ!?」
なんてことはない、当たり前だというように。面白そうだからという理由を言い放つぬいぐるみ。そのあまりの荒唐無稽さに僕らは声を失う。
『本官はさっきも言ったでありますよ。ドラマはミステリーやサスペンスが好きでありますって。だから見たいのでありますよ。クビに殺されないよう貴様ら方が必死で逃げ惑うドキドキのサスペンスが。誰がクビか分らぬまま周りに怯え、殺人トリックの謎に挑むハラハラのミステリーが。そして、そんな状況の中で貴様ら方が見せる恐怖が。敵意が。怯懦が。憤怒が。落胆が。悲哀が。狂乱が』
「! そんな、ふざけな「ふざけるな!」
マコの声を遮り、僕は叫ぶ。思いのほか大きい声が出て、驚きを宿した眼が周囲から僕に投げかけられる。
『あらら、テイシ君。怒っちゃったでありますか? 反抗期でありますか?』
「そんなこと、許されるわけがない」
『そう、本官とてそれが許されることでないことは重々分かっているでありますよ。だからこその、議会のルール。それにより正しいクビが処刑されればこの生活は終了。ああ、一番の悪は討たれ、貴様ら方にとってはハッピーエンド! 残った貴様ら方は無事解放されるでありますよ』
「それのどこがハッピーエンドだ! もし、さっきのルールが適応されて議会が開かれるとしたら、それはこの中の誰かが死んだ時だ。つまり、もし一度の議会で首謀者を当てられたとしても、必ず一人が死ぬ計算になる。それをハッピーエンド? 冗談じゃない!」
『あらら、この状況下でも意外とテイシ君、頭が回るみたいでありますね。直情型の性格だと認識していたでありますが、中学生程度の理性と知性は持ち合わせているようでありますね。でも、だったらちゃんと首謀者の事、クビと呼んでほしいのでありますよ!』
「いい加減にしてくれよ! そうやって僕らの感情を逆立てて掌の上で転がしているつもりか? それならそのまま油断しているがいいさ。そして、その油断は必ず命取りになる!」
「テイシ!」
「っ!?」
マコの声が驚くほど近くから聞こえる。見れば僕が頭に血を登らせている間に駆け寄ってきたようだ。腕に抱き着いて必死に僕の体を揺さぶる彼女を見て、僕は自分の過ちを悟る。
僕は取り返しのつかないミスをまたやってしまうところだったのだ。
『あああ、もう。いいところでありましたのに。ミステリー系の小説で最初に激情にかられた人間の末路なんて決まっていて、その様式美は本官にとって大好物なのであります。人間の愚かさや儚さ。それを体現する第一の犠牲者の存在。マコさんがテイシ君を黙らせなければ、本官がその様式美にのっとって彼を黙らせることができたかもしれないでありましたのに……なーんて、冗談でありますよ。デスゲームジョークであります。あひゃひゃ』
「……」
とても冗談とは思えないぬいぐるみの言葉に肝が冷える。危うく、無駄に命を散らすところだったのだ。しかも、今の言動からマコまでターゲットに入っていることを知る。
僕は目を閉じ、必死に不安定な精神を抑えにかかる。
けれども、ぬいぐるみは様式美を愛すると言った。ならばルール説明が終わり、集められた僕らにとってはこの環境にまだ半信半疑の者もいるであろう状況で、次に訪れる展開はやはり……
「テイシ大丈夫?」
マコが心配そうに僕の顔を覗き込む。普段の優しい笑みも、有事の危険に立ち向かう険しい表情でもない。恐怖を感じ、不安な顔。しかもそれは、きっと自分の死に向けられているわけではないのだ。
自分の命も危険にさらされている状況で、彼女はモニターに背を向けただ僕を心配するように顔を向けている。
「ああ、落ち着いたよ。ありがとう」
「顔色が悪いよ。ポリス君には私が反応するからテイシは、」
「ダメだ。お願いだから、君は黙っているんだ。ぬいぐるみには僕が話す」
もう僕ら二人は盾突く愚か者として、犯人側に捉えられているだろう。だとしたら、程度はどうあれ、そんな不穏分子を犯人が放っておくだろうか。
僕の顔を冷え切った汗が伝う。
『あひゃひゃ、あひゃひゃひゃひゃひゃ。貴様ら方どうやら落ち着いたようでありますな。落ち着いてしまったようでありますな。一人一人の顔に浮かぶのは、怖れに、逃避に、後悔に、混乱。でも、どうにもこの状況、今一つ締まらないであります。どこか貴様ら方は地に足がついていない感じで、この危機的状況に対岸の火事的な感想を抱いてはいないでありますか? そう! 貴様ら方は自分の命が危ないと頭で考えながら、自身の命が脅かされているというリアリティが圧倒的に足りていないでありますよ。それじゃあ、本官が見たい全力のドラマは見られないであります。そんなゆるふわは卵焼きだけで充分であります』
長々とぬいぐるみは持論を語っていく。そのどうしようもなさが、僕をじわりじわりと絞め殺していく。まるで死刑宣告を受けているような錯覚を受けた僕は、知らず知らずのうちにぬいぐるみの言葉に聞き入っていた。
『現実感が足りない、ならば実際に現実を突きつけてやればいいのでありますよ。逃避しようがない、圧倒的なまでの現実を』
「それって」
『あひゃひゃ。まあ、最後まで聞くでありますよ、テイシ君。本官がやろうとしていることはおそらく貴様ら方が今想像しているのと、そこまでかけ離れてはいないでありますよ。ただ、こんな序盤も序盤。チュートリアルもクリアしてない最序盤でせっかく必死に集めた役者を、ただのデモンストレーションとして消費してしまうのは実にもったいないと、本官はそう思うわけでありますよ。だから今回は第一の犠牲者として特別ゲストを用意しているのであります』
「なっ、え?」
僕の予想とは少し違う形で告げられていく最悪のシナリオ。それを想像してしまった僕は、再び頭の中が激しく揺さぶられるような激情を感じる。だが、ここでそれを吐き出すわけにはいかない。ここで吐き出してしまえば今度こそ、マコを巻き込んでしまうだろう。
「そんな、ダメだよ!」
けれども、僕と違い、マコは迷わず噛みついていく。
「マコ!」
「テイシは黙っていて! こんなのおかしいよ、止めなきゃ」
僕の静止を振り切りマコが叫ぶ。ぬいぐるみの視線がマコに向いたような、そんな嫌な感じを受ける。
『あひゃひゃひゃひゃ! マコさん含め何人かはすでにこれから起こることを理解しているようでありますね。では、ご期待にお答えしまして、画面に注もーく! であります』
ぬいぐるみが画面から消え、映像が切り替わる。
画面に映っているのはどこかの一室。白いテーブルに、白い椅子。整然と並べられた家具にオレンジ色の壁。その場所がどこであるのか僕が知る由もない。
右上にはテロップで『生中継』と書かれている。つまりはこの映像の風景が今実際にどこかに存在しているということ。僕は瞬きも忘れ、モニターに視線を注いでいた。
『えー、ではでは貴様ら方。公開処刑の準備が整いましたでありますから、どうぞごゆるりと観覧ください、であります!』
――ビービービー
ぬいぐるみの合成音声に続いてサイレンが画面から鳴り響く。映像に映る何もない空間であったそこにはすぐに変化が現れる。
天井に亀裂が走ったのだ。それもひび割れているようなものではなく、真っすぐ、とても人為的に。そしてしばらく時間が経過すると天井にはだいたい1メートル四方の大きな穴が開いた。
――ウィィィィィィィン
続いて機械の駆動音が聞こえる。見れば天井に開いた穴から何かが降りて来ていた。茶色い曲線を持ったそれは降りて来るうちに革靴であると認識できた。それ以降も機械の駆動音は続く。靴に続いて足が出てくる。胴体、腕、最後には頭。3本のロープにより天井からつられているそれは、まぎれもない人間の肢体であった。
三本のロープの内、二本は体に巻き付けられており、人の体を宙につっている。三本目はわずかにたわんでおり、それは首にかかっていた。頭は無地の布袋で覆われ顔を確認することはできないが体躯から性別は男性であると推察できる。着ている物は簡素な黒のジャージであり、袖の部分などが土で汚れている。
一見して死体のようであるその人間は、わずかに肩が動いている様子から息はあるようだ。けれどもその人に覚醒している様子は無くロープにつられるままに任され小規模な振り子運動を続けている。何らかの手段で眠らされているのだろう。
首元には僕らがしているのと同じように金属製の首輪がはまっている。
『貴様ら方、ちゃんと映像は見ているでありますか? この演出のために一か月は追加で準備期間が必要だったのでありますから、ちゃんと刮目して見るでありますよ』
映像に割り込んで来た合成音声は続ける。感情が乗っているはずもない声。けれども僕はそこに僕らを嘲笑する猟奇犯の像を感じ取った。
『この方は星見健兎。男性、三十二歳、無職。三年前、デザイナーだった彼は勤めていたアパレル企業を退社し、独立。同じく退職した同僚とともに共同経営にてブランドを立ち上げた。会社経営はうまくいっていたが共同経営者の横領が露見し、心労から体調を崩してしまう。その後一度に二人も柱を失った会社は瞬く間に傾き、彼が復帰したころには挽回できないほどの負債をおっていた。会社が倒産したのが三月前。その後、自宅に引きこもるようになる。外界との接触を断ち、彼の精神状態はどんどん悪化していった。本官が樹海でふらふらと歩きまわる彼を保護したのが一月前――そして、現在。彼は貴様ら方の目の前で、第一の犠牲者として殺される、であります』
淡々と語られていく吊られた男の人物像。これから起こることに対し予想がついているだけに、死体に近い意識で見ていたその人物に情報が肉付けされていく。
『あっ、ちなみに彼の個人情報は今後一切このゲームとはかかわりないでありますから、覚えておかなくてもいいでありますよ!』
「やめて!」
最初に叫んだのはマコであった。だが、この程度で止まるはずはないと誰もが認識していた……それでも僕は、動かないわけにはいかないと感じた。
「ちょっと、テイシ!?」
振り返ると僕は大広間の扉から飛び出す。この映像がライブ映像なら、もしかしたらこの惨劇はこの館の中で行われているのかもしれない。確証はないが、その予感はなぜか当たっている気がした。
僕は来た道とは別の、牢屋の方向から大広間に向かって右側に当たる廊下を直進する。あのロープを見るに今から行われるのは絞首刑。だとすればすぐに処刑が実行されたとしても、完了するまでには時間差が生じる。しかも本物の絞首刑とは違い、高いところから落とされるわけでもない。ならば助けられるかもしれない。
淡い希望だとはわかっている。でも、それに賭けない理由なんて僕にはなかった。
だから僕は向かった先で映像の中に映っていた光景と同じ場を発見したとき、ホッとしたのだ。まだ、彼の体には首元に添えられたロープのほかにもう二本体を支えるためのロープが付いていて、刑は執行されていなかった。
僕はわずかに揺れる彼に近づいていく。
「テイシ! 待って」
背後からの声に振り返るとそこには僕を追いかけてきたマコが立っていた。肩で息をし、けれどもその眼からは疲労の色は一切感じられない。意思を宿した強い目。
合流した僕らは吊るされた男へと近づいていく。
『あひゃひゃひゃひゃ! それでは、皆様のご期待に応えて、クビ刎ね実行であります!』
さっきまで人だった彼は、頭だけの姿になって今、僕の目の前に転がっている。
赤く染まった布袋に包まれた顔、後ろ手に拘束され地に伏す体。そしてその二つをつなぐはずの首は機械仕掛けの首輪から迫り出す四本の刃によりきれいに刎ねられていた。
男の首から噴き出す赤い血しぶきがその場の惨状を雄弁に物語る。
ぬいぐるみは言っていた。彼はドラマが好きなのだと。だから、きっとこの状況も台本通りの演出だったのだろう。助けようと思った者の命が目の前にて一瞬で刈り取られる。それは外から僕らの様子を見る限り、さぞドラマチックな光景なのだろう。
ぬいぐるみは言っていた。最初に激情にかられた人間の末路なんて決まっていると。それは、慟哭であり、激昂であるようで、そしてその言葉が今の僕たちの精神状況を端的に表していた。
「いやああああああああああああああああああ」
飛び散ったしぶきで顔を真っ赤に染めたマコは膝をつき泣き崩れている。
「うあああああああああああああああああああ」
僕は目の前の惨劇を受け、それを引き起こした首謀者に対し、間に合わなかった自分に対し怒りを叫んでいた。
そんな中、僕らを見下ろすように天井から降ろされたモニターには、一体のキャラクターが映っている。犬をデフォルメした二足で立つ人形に警察帽をかぶったそのキャラクターは口元だけを動かす。
『もう一度言うでありますよ。貴様ら方に本官から依頼する事項は一つだけ。貴様ら方の中に潜む首謀者を特定し、処刑する事、であります』
モニターから流れてきた抑揚のない合成音声だけがむなしく部屋に響く。それを聞き、僕は赤にまみれ呆然とたたずむ幼馴染とともに声のあらん限り叫び続けた。そうしなければ止めどなくあふれ出してくるこの感情に押しつぶされてしまいそうだったから。
僕らの悲痛な叫びは屋敷中に木霊していた。
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