MISSION4 『コウガイガクシュウ』でスキルを磨け!〜実践編
ウィィィン...。
どことなく眠たげなエンジン音、そわそわした雰囲気が漂うバス車内。
私...花畑華乃ももちろんそわそわしているうちの1人。
そう。
今日は待ちに待った...かどうかはわからんが、校外学習当日なのですよ!
「海だぁ!海だよプラム!」
「...そのぐらい見りゃわかるわよ。それとその名前で呼ばないでって言ってるでしょ...」
テンション高く隣の席の友人...前川小梅に話しかけると、彼女は端正な顔を歪めた。
ストレートの髪をピシッとひっつめてシャープな眼鏡をかけたクールビューティーな彼女の名前は...小梅、と書いてプラムと読む、俗に言うキラキラネームというやつだ。
私は可愛い名前だと思うんだけど、小梅自身は自分の名前が好きではないらしい。こうめ、って呼んでほしいのだとか。
「それよりやっと実行委員の仕事から解放されるよ...今日やることはレクの準備ぐらいだもん」
そう。怒涛の放課後会議は校外学習の前日まで続き、やる気の欠片も無い憎らしいクラスメイト...小岩井くんを引きずるようにしてなんとか仕事をおわらせたのである。
おかげで録画してたドラマは溜まっていく一方だったし、漫画の発売日にも本屋に行けなかったんだからな(←...重ねて言うけど暇人じゃないから)!
しかも...いちいち私の妄想に反応してくる小岩井くんのせいで、青春に発展しそうな出来事は起こらなかった。
でも、もうそれも終わりだぁぁぁ!
「っしゃぁぁぁぁ!目一杯楽しんで青春して勝ってやるぅぅぅ!!!!!!!」
雄叫びをあげながら突き出した拳は、ものの見事にバスの低い天井にぶち当たる。
......っ、痛い...。
右手を押さえながら涙目になる私を、小梅が冷めた目で眺めていたのだった。
バスを降りると、澄み切った青空とキラキラ輝く海が広がっていた。
確か...ここは夏には海水浴場になる。私も一度家族で来たような気がする。
覚えているのはクラゲに刺されてかなり痛かった記憶だけだが...まぁそんな事はどうでもいいや。
先生の簡単な説明が終わったあと、班でのカレー作りに取り組む。
ちなみに班は『実行委員がひとつの班に固まってはいけない』というとても素敵な理由から、小岩井くんとは別なのだ。......うっ、嬉しすぎて泣きそう...。
「何してんの。ちゃちゃっと終わらせるよ...ピーラーそっちにある?」
「あ、うん」
手際が良い...文武両道で元々何でもできる小梅だ。きっと料理も上手いんだろうな。
さて。さして器用でもない私は...じゃがいもの皮でも剥くとするか。
と、発奮してみたはいいものの、案外やってみると難しい。いちいち転がっていくじゃがいもと格闘しながら唸る。
こんなときに『お前不器用だな』ってからかってくる班の男子がいて、「うるさいよ!」って真っ赤になって怒鳴ったら手を切っちゃって、『大丈夫か!?すぐ手当てするから』「いいってこのぐらい」『大丈夫じゃねーだろ!女子なんだから』って言われて、意識しだして...っと。
「...っくく......ホントブレねぇよな」
「どわっ!?ちょ、いきなり来ないでくれるかな他班なのに!じゃがいもまた落としちゃったじゃんか...小岩井くんのせいだよ」
「いや、別に俺が声かけなくてもじゃがいもは落としてただろ」
笑い混じりながらも冷静に答え、奴...小岩井くんは手元のピーラーをヒラヒラと振った。
くっ...別の班になったからもう邪魔者はいないと思ってたのに。私は地面に落ちた(5回目)じゃがいもを拾って洗いながら、無愛想に返す。
「...何しに来たの...別の班なのに」
「スプーンの数足らなくて、こっちの余分なのもらいに来ただけだって。...しっかし、ホントにお前...頭の中花畑だよな...くくくっ」
まだ笑うか!
今すぐこの無礼なヤツを目の前の海に突き落としてやりたくなったけど、じゃがいもを握りしめて我慢する。
...もし『今花畑華乃の胸の内に湧き上がる感情を、漢字2文字で答えなさい』っていう問題があったら私は迷わず『殺意』と答えることだろう。満点回答だ。
そんな私の感情なんてちっとも理解していない小岩井くんは、偉そうに肩をすくめて言った。
「大体なぁ。良い雰囲気ってあーいう感じなんじゃねーの?」
小岩井くんの視線の先を辿ると、そこには菜子ちゃんの姿があった。
その隣には...上原くん。
2人とも実行委員だから同じ班ではないはずなのだが...一緒に作業しているんだろうか?
...すごく気になる。でも今はじゃがいもの皮剥きが終わってないし...。
私の脳内で『好奇心(野次馬)』と『実行委員としての使命感』が天秤にかけられ、グラングランと揺れる。
天秤はものの数秒で『好奇心(野次馬)』にガタン!と傾いた。...うむ。人間、好奇心を持つことが一番大事だと思う。
私は完璧な作り笑いを装備し、くるりと小岩井くんの方に向き直る。
「ちょっとじゃがいも持っててくれな」
「嫌に決まってんだろ」
おいせめて最後まで聞けよ!...人の話は最後まで聞きましょうって、小学校で習わなかったか!?人生の基本だぞ!
......いやいや、もう...小岩井くん相手にイライラしてもしょうがない。ここはひとつ私が大人になって、今眼前に広がっている海より深い心で許してやろうじゃないか。
仕方ないので私はじゃがいもを抱え込んだまま、忍び足で2人の元に歩み寄る。
会話までは聞こえなかったけど、どうやら上原くんが紙コップを貰いに来たらしい。目的は小岩井くんと同じようなもんってことか。
ふむ...でもなんだろう、この雰囲気。
2人は若干頬を赤らめながら、楽しそうに話している。特に大きな(少女漫画的)出来事は起こってないはずなのに、これって...!!!
私が追い求めてる、輝かしき......!
「せいしゅぅぅぅーん......!!ムガガ、ムゴゴゴゴッ」
思わず叫びだそうとした私の口を、勢いよく小岩井くんの手が塞いだ。
...いやあのね、そんなに強くやる必要なくないですか!?窒息するって、本気で......!命が......!ダレカタスケテ...!
助けを求める声も届かず、抵抗のできない私はズルズルと引きずられていく。
数十メートルその状態が続き、やっと解放された。
「ゲホッ、ゴホッ......っはぁ、死ぬかと思ったよ!いや殺す気だったよね絶対悪意あったよねってか悪意しかなかったよね!?」
涙目で訴える私に、腰に手を当てた小岩井くんが冷静な呆れ声で言う。
「お前バカなのか?あんなとこで発狂して、2人の雰囲気ぶち壊す気か」
「...いやいや、さすがにそれはないよ!私がどれだけの少女漫画を読んできたと思ってんの...ああいうとこで空気の読めない友達が乱入してきてムードぶち壊し、ってのはベタだけど読者としてはじれったすぎる展開だし」
...『空気読めない友達』って言った時にチラッと私の方を見るの、やめて欲しい。私は確かに妄想爆発ガールだが、他人の青春をぶち壊すような奴では決して無い。...うん。
でも、興味が無いわけないじゃないか!
「......んん...っしゃ、決めた!私、2人の恋の手伝いする」
「...は?」
小岩井くんが面食らったように目を丸くして固まった。
私は人差し指をピンッと突き立て...完全に抱えていたじゃがいもの存在を忘れていたため、思いっきりバラバラと落とす。
コホンと小さく咳払いをして誤魔化し、気を取り直してもう一度指を突き立てた。
「だって、青春に発展しそうな2人がこんなに近くにいるんだよ!?......ほっとけないに決まってるじゃん」
「お前が介入したいだけじゃないのか」
冷静な一言に、押し黙る私。
...いや、確かにね。主人公の恋を応援する友人ポジションで、それを一緒に協力しようとしてくれる男子がいて、無事ふたりがくっついたあとに「2人ともよかったねー!」『...俺らも、な』的な感じでいい雰囲気に......っ。
「......くくっ....別にお前の勝手...くっ、けど....く、くれぐれも...邪魔は、すんなよ...」
「笑い混じりに言わないで!?もはや何て言ってるかわかんないからね、ってか仕事戻ってくれないかなもう用済んだよね!?」
くそぉぉぉ!やっぱりダメだこいつ!こんな無礼者を放置してちゃ世の中の為にはならんんん!
鮮やかに放った渾身の飛び蹴りは大きく狙いをそれ、勢い余った私はじゃがいもを握りしめたまま砂浜にダイブ。
...砂だらけだ。小岩井くん、許すまじ...(自業自得?...いやいや、違うって!)。
その後無事昼食も済ませ(うちの班のカレーのじゃがいもが異様に小さくて不格好だったのは、ご愛嬌ってやつだ)、私が(小岩井くんは、何もしてない。ここ重要!)頭を捻って考えたクラスレクリエーションも何事もなく終えることができた。
お風呂に入って砂だらけの体も洗えたし、あとは夜ご飯食べてキャンプファイヤーして寝るだけだ。
よし...そろそろ実行するか!
「小梅、ちょっと実行委員の話し合い行ってくるね!」
同室でしおりに今日の振り返りを書き込んでいる真面目な小梅に、明るく声をかける。
小梅はサラリとした髪を揺らして顔を上げ、ちょっと眉をひそめた。
「また話し合い?実行委員って結構大変ね...頑張ってね」
「え、あー、うん!ありがと」
心の中で小梅に「嘘ついてごめんね!」と謝る。
本当は実行委員の話し合いではなく...単に菜子ちゃんに会いに行きたいことの口実。
一応今はそれぞれクラスの男女ごとに部屋で待機、という時間帯。「ちょっと恋のキューピットしたいから行ってくる!」なんて言って真面目な小梅が許してくれそうにないし...。
スリッパで走ると思いっきり音がするので、できるだけ足音が立たないようにソロリソロリと歩く。
完全に不審者みたいな歩き方で進むこと数十秒、3組女子の部屋にたどり着いた。
ノックして出てきた3組の子に尋ねる。
「ごめーん、菜子ちゃんいるかな?実行委員のことでちょっと話したいことが」
「あ、ちょっと待ってね...菜子ー!」
友達に呼ばれた菜子ちゃんは、カジュアルなワンピース姿でひょこっと顔を覗かせた。
「華乃ちゃん?どうしたの?」
「ん、ちょっとこっち来てもらえる?」
私は彼女を廊下の小さなソファーまで連れ出して、単刀直入に口を開いた。
「菜子ちゃん、上原くんのことが好きなんだよね?」
「...へっ!?」
上原くん、と口にした瞬間、菜子ちゃんの頬が目に見えて真っ赤に染まった。
菜子ちゃんは口をパクパク、開けたり閉めたりと繰り返す。
...何だこの可愛い反応は。ってかめっちゃわかりやすいじゃないか!少女漫画マスターの私、なんで今まで気づかなかったんだ!?
心の底から湧き上がってくる後悔を押しとどめつつ、私はにこっと微笑んでみせた。
「大丈夫、誰かから聞いたとかでもないし、誰にも言ってないから!」
「...うぅ...わかっちゃうものなの?そういうの...」
菜子ちゃんは早々に降参して真っ赤な顔を俯かせ、ぽつりぽつりとエピソードを話してくれた。
上原くんとは中学も一緒で、前から若干の憧れはあったこと。
高校で同じクラスになって、上原くんが可愛いもの好きということを偶然知ってしまったこと。
それをきっかけに話すようになったり連絡先を交換したりして、どんどん気になってきたこと...。
うむ...可愛い物好きってこと知ってるの、私だけかと思ってたぞ。そこから発展する青春を想像しまくってたぞ......。
でもまぁ...それはいい。心の中でソッと涙を拭いつつ、私は口を開いた。
「告白しないの?」
「告白!?しないよ!そんなの少女漫画の中だけでしょ...」
うぐっ、悪気はないと思うけどその言葉...私にとっては強烈なクリティカルヒット。HPはもう既に限りなく0に近い。
「そ、それに...上原くんはそういうの興味無いと思うんだ。そんなこと言って気まずくなるのやだし。私、普通に話せたら満足だし」
「いやいやいや!そんなことないでしょ」
あんなに両想いオーラ全開だったのに...ホントにこういうのって、当人同士は気づかないものなんだな。
せっかく気にしてくれたのにごめんね、とちょっと困ったように笑って、菜子ちゃんは部屋に戻っていった。
くぅ...もどかしいというかむず痒いというか...。
私は『作者体調不良のため』とか何とか言ってものすごく気になるシーンで打ち切りになった少女漫画を思い出す。
いやいや、現実で打ち切りになんてさせてたまるか!
2人がくっついてくれないと私の妄想の幅も広がらな...っじゃなかった、歯痒くて悔しいからな。
よし...かくなる上は!
数分後。
私は3組の男子部屋の前にたどり着いた。
うむ...さっきとやってることは変わらんが、やっぱり男子の部屋だと勝手が違うよな。
ドアの前で唸っていると、勢いよくドアが開いた。
ガコン!という派手な音。...鼻を押さえて崩れ落ちる私。
「うぐっふぅ...」
「え、ごめ......花畑?」
顔を上げると、上原くんが驚いた顔で立っていた。
...呼びに行く手間が省けた!鼻はかなり痛むけどまぁ...怪我の功名ってやつかな?...なんか違う気がしないでもないけど。
「ごめん、実行委員のことで伝え忘れが...ちょっと来てもらっていい?」
「あ、うん...」
上原くんが浅く頷く。...まぁ、実行委員はもちろん口実なんだけど...。
菜子ちゃんと同じように部屋前のソファーまで連れ出し、単刀直入に聞く。
「上原くんってさ、菜子ちゃん...久保田さんのこと好きだよね?」
「はぁっ!?」
裏返った叫び声をあげる上原くん。その頬がみるみるうちに真っ赤に染まっていく。
...うん、ホントにわかりやすい2人だ。なのに当人同士はわからないものなんだな...。
私はしみじみとした気持ちで頷きながら言う。
「大丈夫、誰にも言わないから...」
「いや俺別に...その、何も言ってないし...」
「まぁそれでもいいけどさ。菜子ちゃん、とられちゃうかもよ」
「とられ...?どういう...」
あからさまに目の色が変わった上原くんを眺めながら、私は大袈裟に溜息をついて肩をすくめる。
ここからは私の演技力にかかってるぞ...!
「菜子ちゃんに今日の後夜祭で告白しようと計画してる男子、何人かいるらしいしね?うだうだしてるうちにとられるよ」
「それ...誰のことなんだよ?」
「そこは自分で確かめなよ」
私の言葉に真剣な表情で俯き、拳をキュッと握りしめる上原くん。
よし...これで何とか告白の方向に仕向けられたか?
あとはもう干渉しない方が良いだろう。...大人しく部屋に戻るとするか。
満足した私はニコッと微笑み、「がんば、上原くん!」とだけ言ってから廊下をダッシュ。
さっきまでとは打って変わって、廊下全体にバタバタバタッとけたたましい音が鳴り響く。あ...ちょっとまずいかも。
気づいた時にはもう遅い。
「花畑さん......今は部屋で待機の時間ですよ...?」
「ひっ」
地を這うような生徒指導の先生の声が右横の部屋から聞こえた。
面倒くさいことになる...こういうときは!
「すみません、友達の忘れ物届けに行ってて!すぐ戻りますから!」
鉄壁愛想笑いを貼り付け、再び廊下を猛ダッシュする。
後ろから「廊下は走らない!」という怒号が飛んでくる気はするが...世の中には『逃げるが勝ち』という便利な慣用句があるのだよ!
滑り込むように部屋に入った私は、新たな方向からのひんやりとした視線を感じて固まった。
「小梅サン...た、ただいまモドリマシタ」
「...廊下は走らない。それに、話し合いにしては長すぎよ...どこをほっつき歩いてたの」
「す、すんませんんん!」
先生の説教は免れたのだが、それから小15分程小梅からのお小言をくらってしまった。...ごめんなさい、もうしません。
何とか小梅に謝り倒しつつ、後夜祭を向かえる。
ここでも入ってくる実行委員の仕事...なんで実行委員が鳥を焼くんだろう。別に皆でやりゃいい話じゃないだろうか?
真顔で串に刺さった鳥をジュウジュウと網に押し付けていると、隣から声がした。
「よぉ、頭の中花畑」
「......チッ、なんだ小岩井くんか」
「人の顔みて舌打ちすんなアホ」
舌打ちもしたくなる。だって...菜子ちゃんと上原くん、なにか進展あったかもしれないのに!今二人揃って消えてるから、そんな気がするのに!
仕事があるからこっそり見に行けないんだなんて理不尽だ...この世の中は。
「...くくっ...お前ホントに本音ダダ漏れだよな」
「笑わないで手動かしてちゃんと鳥焼いてっつーか仕事して!」
弾丸のように言いながら、小岩井くんに生の鳥串を押し付ける。くそぅ、次笑ったら焼きたて熱々の鳥串を口の中に突っ込んでやる......!
密かにそう計画しながら歯ぎしりをする私に、呆れた口調で小岩井くんが言う。
「でもやめとけよ、そこに干渉しにいくのは...ってかやっぱりお前お節介焼いたんだな」
「うるさい...わかってるから!覗きに行くとかそんな趣味ないから!私そこまで他人の恋愛に介入しないし」
私の発言に『どーだか...』と肩をすくめる小岩井くん。コイツは私のことをなんだと思っているんだ。
「でもお前いいのか?この校外学習で彼氏作って手帳を取り戻すって大見得切ってたよなぁ?」
「......」
意地悪く笑う小岩井くんが心底憎い。そうだ、完全に自分の青春に手が回んなかった...。
今回こそ上手くいくと思ったのに......いやいやいや、諦めるのはまだ早すぎだ!うん!
「明日もまだあるから!明日、サクッと挽回して取り戻す...うん、2週間前から綿密に計画していたセオリー通りだから!」
「嘘つけ」
即座にそう返してくる小岩井くん。
黙れい!いいんだよ、青春に関しては結果が良ければ全て良しなんだよ。
絶対...明日が勝負だから。逆転サヨナラでボロ勝ちしてやる...からな...!
決意を込めながらまた、鳥串をギュムギュム網に押し付ける。
「おい」
「は?何、負け惜しみですかー」
「...ちょっと意味わからんけど、...鳥焦げてるけどいいのか」
「......」
...手元の鳥串が炭になってたことなんて、取るに足らない些細なことだ。
MISSION3&4 報告書...by調査員・花畑華乃
校外学習2日目で逆転勝ち...は中々難しかった。
でもまぁ身近に新たなカップルが誕生したわけで、(あの後ちゃんと上原くんは菜子ちゃんに告白できたらしい)青春を間近で観察でき...ゲフンゲフン...祝福すべきことだ。
すごく羨ましい。かなり羨ましい。とても羨ましい。
このイベントを生かせなかったのは辛いけど、これで終わりってわけじゃないから!まだまだ頑張るっきゃない!
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