真実の本論(1)逆説的に、間違っているのは社会であるへの応援コメント
他人の権利を侵害していれば、人間未満。
他人に貢献していなければ、人間未満。
ネガティヴに言うと、そういうこと。
ポジティブに言いかえると、
他人へ貢献してこそ、ヒト以上になれる。
他人の権利を尊重できて、ヒト以上になれる。
生きるに値する行為が、ヒトを人間たらしめる。
私は、そういう倫理で生きたい。
そちらの世界は、より幸せだと確信している。
作者からの返信
そういった倫理観もありますよねえ。
真実の本論(2)人間基準点への応援コメント
高柱猫はアゲインで出てきたような彼のファンが考えていたよりもずっと、彼自身のためにこの理論を作り、演説し、あの社会を作りあげていったのですね。
彼がそれを自分のためと思っていたのか、社会のためになると自分を騙すように信じてたのかは分かりませんが。
作者からの返信
ほんとうに、そうなのかもしれませんね。
彼はなにかを騙すようにひたすら、社会、社会のためと言っていたような気はします……。
今、この話があることに気が付きました。
高柱猫の話とっても気になっていました!だから読めて嬉しいです!!
まだ一話ですけど、想像以上に高柱猫は取り繕ったぶりっ子をしているわけではないのですね…彼の中にも偏見バイアスがあるようにも感じます。
とにかく楽しみです。続き読ませていただきますね。
作者からの返信
高柱猫の話も、読んでいただけて嬉しいです!
こういう感じで、世界観を共有したいろんな話も書いていくつもりです。
この話ももちろん続きます。
すべてがんばって更新していきますので、今後ともどうぞ応援していただければ大変励みとなります……!
絶望論(4)純粋だったへの応援コメント
これは……、ちょっとずれたNeco世界なら、内面を見れない人に男性未満、女性未満て処分が有ったかも知れませんね。
作者からの返信
ちょっとずれたNeco世界。
男性未満、女性未満……。
なんと、おもしろいことでしょうか……その世界も想定してみたいですね。
皮肉って言うか、アゲインの世界観を作るにあたって最大の功労者はこの人間未満達ですね。彼らが居なければ猫もこんな状態にはなってないはずだから。
作者からの返信
わああ返信めちゃくちゃ遅れてしまってすみません! こちらへのコメントを見逃していたようです……!
そうですねえ。ある意味で、しかしまさしく正しく、そういうわけで……。
なんとも皮肉な世界です。
編集済
エロ同人に出るような事を現実でされたら人生を狂わすでしょう。それも友達に思った人達にやられればなおのこと。
人は誰しもエロい妄想をします。そして妄想する行為を好む人もいます。親しい人、仲の悪い人、憧れの人、または二次元。
対象はそれぞれであり妄想する内容もそれぞれ。
酷い妄想、倫理に異なる妄想をするかも知れません。て言うか大概の妄想はそっち方面が多いです。
私みたいに妄想で終える人もいますし、文に才の有る方は小説で絵に才の有る方は漫画にその妄想を表します。もちろん才能がなくても行動力が有れば可能です。
笑いながらまたは下卑た笑いをしながら妄想を口に出す人もいます。でもそれは妄想だと区切り付けるからするものです。妄想だからこそ現実と離れハードルの高い考えもするのです。
猫もそれをわかていると思います。彼は男です。彼も女性にたいしてエッチな考えをしたこともあるはずです。
猫はまた自分の姿をわかています。自分はいやでも無意識的に周りの男は自分を女と見ることを知ってる。そして自分が女にした妄想を他の男は妄想の中で自分をそんな風に考えているのをわかるからもっと嫌がるんじゃないかと思います。
だからこそ猫は他の男と違って大学で自分を男と見ていると言う友達に希望を見て疑わなかったかもしれません。
でも妄想にある事を行動に移すのはとても酷いことだと思います。
人は理性があり物を考え判断することができます。
人間未満くん達は猫を見てエロい妄想をしたでしょう。したのはいいです、人ですから。
しかし彼らは猫との友情を踏みにじりました。たとえ猫は女だったとしても彼らの行為はしてはいけない非人道的なものです。
妄想で止まるべきことを彼らは行った。だからこそ彼らは人間未満なのでしょう。
今回の話を見て色々考えが浮かんで長文になりました!
そしてちょっと謝罪を。
前回の話を見てうわーなんか超エロと反射的に妄想考えるくん(脳)が言うのです。 ごめんね!
でも前回の描写力が良いから考えてしまったんだ!
作者さんの筆力がいいのも考えものですね!
はははは!
応援してます! いつもドキドキ(ちょっと官能てきな?)の面白い小説をありがとうです!
作者からの返信
あああこちらのコメント見落としてしまっておりましたあああ、すみませんんんそしていつもどきどきするコメントをこちらこそありがとうございます!!
ほんとにその通りでして、思ってしまうことまではまあ仕方ない。
でも実行してしまえば、それははたして理性ある人間と言えるのか――って、とこですよね!
ヘルパスの痛切な叫びはまだまだ続きますので、どうか今後ともよろしくお願いしまっす!!
人間とは何か?
人の間と書いて人間と読みます。その言葉は「人間が関係性の生き物である」という発想から生まれており、例えば京都大学の山極教授は類人猿研究において……。
などという理屈や論理を越えた慟哭。
魂の叫び。
高柱猫の切実さに心を打たれました。
作者からの返信
ありがとうございます。
人間とは何か、ということを徹底的に問いつめていきたい作品ですので、そのように受け取ってもらえることがもっともさいわいです。
今後ともぜひともおつきあいくださいませ。人間定義を、問いなおし続けます。
編集済
本論(3)高柱猫の発見「だから、僕を犯したくなったのかな」への応援コメント
こちらも読ませていただきました
タイトル通り、helpがテーマになっているように見受けられました
そして猫は誰かを助けたいというより、自分が誰かに助けてほしいと叫んでいる。人間が怖いから素直に言えないけど
そんな風に感じました
春みたいなヤツがそばにいれば、あんな未来にはならなかったのかもしれませんね
哀れといえば哀れですが、溺れる者が溺れる者を掴んでも互いに水底に沈んでいくだけだと思うのです
やはり猫は社会を牽引する資質に欠けていたように感じます。能力うんぬんの話ではなく、精神性という意味で
指導者にいちばん必要なものは人の醜さを許せる、あるいは認められる強さではないでしょうか?
人間の性が本質的に畜生だと受け入れた上で、それでも前を向けるような
常人に持ちうる精神力ではないですね。少なくとも僕には無理です
そういう点では春は向いているかも?
作者からの返信
おお、さっそくこちらもお読みいただき大変ありがとうございます。
まさしく「ヘルプ」がテーマの小説でございますね。そこになんらか語尾がついて「ヘルパス」となることもまた、大きなテーマとしております。
アゲインの返信でも書いたことですが、猫はほんとうに怖がりです。
そして、かつ、周囲にも恵まれなかったことはたしかです。
ほんとうは、猫と春のようなひとが友達になれるような、そんな世のなかであればよかった。
けれども猫は春のようなひとを一方的に「シャットアウト」するような社会システムをつくってしまったのですよね。春がただ、ある点において「劣等」だというただそれだけのことで。
こちらも、今後また更新していこうと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
こちらもコッソリ楽しみに待っております。
猫さんはなつきさんのキャラの中で一番好きかも、ネネネさんも好きですが……あっ、どうやら私は高柱家スキーヤーの模様(笑)
作者からの返信
ありがとうございます!!
こちらも更新していきますので、応援よろしくお願いします……!!
おおお、そうなのですね!! キャラ好きになっていただけるのとても嬉しいですー、しかも高柱で……!!w
昔、新島に行くっていうのがそれと同義語の時代が有ったけど、それは女の人にも共有されてたけど、自分が男だって意識ならやっぱり行ってたのかな
作者からの返信
そちらを知らなかったので、調べてみました! なるほど! 新島、と聞いて予想していたのとだいたいおなじ意味でした!
猫は、心は男性でも身体は女性ということをすごくシビアに自覚してるので、どうなんでしょうかね……そのあたりの彼のことに思いを馳せるのも、たのしく、またせつないものであります。
えーと、ちょっと困りましたね。
私、いつもは、むしろ男だけどかわいい服着て女の子のような……いわゆる男の娘の出てくるのを好んで読んでますからね。
そういう登場人物からすると男の心で女の体ってのは理想の形なんですよね。
でも、実際の当事者からすれば最悪の状況ということ。それを理解できないのは人間未満……。
なんかアゲインが身近なものに……w
作者からの返信
男の娘ものは私も好きです!w 読者としてはよく読みます。
もしも彼も、なにか割り切って生きられればあるいは男の娘的な生き方もあったのかもしれませんが、
彼は割り切れず(当然といえば当然ですよね……)、また男性であるのに身体が女性であることに、
強い苦痛を覚えていたようですね。
そうなんです、アゲインじつは私たちの世界と地続きかも……ですのでw 本作品のほうがより私たちの世界と近い時点での作品ですので、こちらもぜひともご注目ください!
そして、あとは単なる真実への応援コメント
なんでユートピアを夢見てディストピアが生まれてしまうのか?
不思議だなぁ
作者からの返信
不思議ですよね。