侵入者だ!(大変に人聞きが悪い)

 こちらの更新がご無沙汰になっていて衝撃である。

『あ、あたし、そんなつもりじゃ……』

というピンチ担当お姉さん的脳内わたくしや、

『活動ってのは波があるもんさ……そうだろう?』

という社内のはぐれ者的脳内わたくしが協議を始める訳だが、それはさておいて、トイレの排水パイプから水漏れがして少し経つ。水漏れがする位置が幸いにも下に受け皿を置ける場所だったので、漏斗と、麦茶を作って入れておく容器およそ2リットルボトル(いずれも100円ショップで用意)を組み合わせておいた。

 しかし、漏れの方がいささか多く、すぐ一杯になってしまうので、不動産屋さんにお電話を入れた所、大工さんを呼んでくれて、支払いは大家さんに行くので心配ないとの事。

 何だ、それならもっと早く連絡しておけば良かった。

 現在はトイレのパイプの元を閉めて、使う時だけ開けている。


 という訳で、大工さんが来るのだが、そこがわたくしの目下の一番の心配事で、特に何か発生するはずはないし、これまでもなかったのだが、不安抑制剤を飲むほどの身の上故、心配担当脳内わたくしと、身体が

『嫌だなあ、人が家に入るとか嫌だなあ』

と喚き散らしておる次第なのだ。

 幼少のみぎりから就職の為に家を出るまでの間、プライバシーを大事にされた経験がなく、更に時折ニュースなどに出る

『大事なものを勝手に家族に処分された』

という経験もホイホイあるので、基本的に人を自分のプライベートな場所(それも、社会に出てからやっと確保出来た)に入れたくないのである。

 また、完全に病人の部屋、すなわち終の棲家状態にしてあるので、快適さやきれいな部屋という印象はない。それも披露したくないのだ。

 今週に来てくれるらしいのだが、早く済ませたい。


『仕切りの硯ガラスが入った格子戸を閉めておけばいいかもしれない』

と今気付いたので、そうしてみようかなと。

 でかい暖簾とかもあるといいかも。今年はそれを入手する方向で行こうかな。

 そんな、天中殺二年目のわたくしである。まずは生存最優先だ。




 ではまた(`・ω・´)ゞ

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