ハッとして!Go〇(田原〇彦『ハッとし〇!Good』)

【前回までのあらすじ】

 先日、幽冥牢ゆめろうは携帯を契約したショップへ向かい、

『家のインターネット回線が解約の憂き目にあったのだが、どうすればいいのだぜ?』

と質問をした所、

『まず、インターネット回線が止まり、未払い分を支払い終わるまでは再契約は出来ません。その流れで再契約となる場合は解約金が生じますが、その際はお店においで下さい。契約を継続する意思があれば、解約金の事は相談出来ますので』

というお返事を頂いたのであった。

 つまり、

『プロバイダ単位での契約が必要なのだ』

と思っていたらそもそもプロバイダという概念などこの契約にはなかったし、他は前述の通りなのだった。プロバイダという形でのネット回線契約でなくてもネットが通せる模様に衝撃を受ける幽冥牢。そう言えばiPa〇の契約の時も別にプロバイダとかをうんたらかんたらはしなかった。

『コマン〇ー』のベネッ〇風に言えば

『んもおおおおおお!』

である。

 後、

『Wi-fiが止まるというのはもしかしたらルーターの調子が悪くて、それを交換すれば直るのかも知れなくてよ、アム〇』(大意)

との事であった。

 そこで、

『携帯料金の締めの日、つまり引き落としが月末なのに、幽冥牢にお金が入るのが月の始めなのでどうあっても支払いに遅れが生じるぜイェー』(『イェー』ではない)

というすれ違いからの悲劇を回避する為に、締めの日を毎月10日にしてもらった。

 これで、料金を支払い続ける限りは、携帯の回線が止まらずに済む。




 現状どうすればいいかが一応よく分かったものの、何となくラル〇の『Forbidden Love〇』を口ずさんでしまう幽冥牢であった。

 そして潤いも欲しくなったので、百合コミックアンソロジーを密林の古本で数冊まとめて注文してしまう幽冥牢なのだった。

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