心の琴線に触れる音を聴かせてください・・・

名前:  
最中 琴音 (もなか ことね)
 
通称:  
モグ・ネル (気が付けばモグモグ、かと思いや寝ている)
 
誕生日: 
3月3日
 
座右の銘:
ありうることを、なしうることを、もとめうることをあなたとともに
 
紹介文:
 最中 琴音(もなか ことね)、歳は19歳

 東京湾内に埋め立てて造られた超巨大な人工島、
関東中央統合圏特別行政区に住んでいる。
現在、先端学術研究拠点(通称ディープブルー)下の
教育機関内において大学教育を受けている。

 彼女の体内には、人類の最先端バイオ工学によって、
各種の生体デバイスが備わっている。
 わかりやすく言えば、半分人間で半分コンピューターのようなもの。
前世紀の人々たちにはかなり抵抗のあった技術であり、様々な論争が湧き上がっていたが、彼女の時代にあってはごく普通の技術となっている。外見、普通の生活していても何も違和感がない。
     
 カクヨムのキャラクターには、通学途中の募集告知板を見て応募してみたらしい。彼女曰く、「割と時給がよさそうだったから」だそうだ。
あまり本心は言わない。
 推測に過ぎないが、好奇心旺盛な彼女のことだから、様々な人々に関わりあえて、様々な物語に出会える仕事に挑戦してみたかったのだと思う。

 彼女の行動で特筆する点は、時より夜な夜な街へ出かけ猫たちの会議を観察していること。一説によれば、子供のころの生体デバイス不調で偶発的に動物たちの言葉がわかるようなったとか・・・。そのことについては今後の調査結果を待つことになる。

 そんなこともあり、昼間はよく寝ている姿を目にする。それか、なにかしらモグモグ食べている。

 天真爛漫、いつもマイペースな彼女。あまりにも空気を読めないので、彼女は悪気はないのだけど、周囲が凍りつくような言葉を言ってしまうことがある。ま、それはそれで彼女らしいと笑い話になる。

 最後に、ある時唐突に彼女は言った。
「心の琴線に触れる瞬間の音が聞きたい・・・」と。
その時の彼女の瞳は、憂いでもあり、希望でもあり、なんとも形容しがたい瞳であった。

 

 

 



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