更新お疲れ様です。
七日間、人と獣のフレーズから創世記の一章が想起されますね。
神を象り生まれた人をケモノに墜す、激甚なる冒涜。
過ちを正さんとする人の前に立ち塞がる艱難辛苦は、さながら神の怒りか。
ただ、幸奈がこの話を聞いたとして。
躊躇いはしても、立ち止まることはないと思うんですよね。
春と幸奈が歩んできた道筋が彼女の背を押し続けて、止まれない。
春には、彼女に何が出来るのだろう……続きを座して待とうと思います。
作者からの返信
いつもありがとうございます!!
さすがお気づきになっておられましたね……!!
その通りで、たぶんなにかを「つくる」ということには七日間が必要で、
人間は、そこまでも神にかたどろうとするほど、罪深いのだなあという想いが込められています。
幸奈の強さと弱さ、また春のそれらも、いままで以上にクリアに濃厚に見えてくると思います。
いましばらく、おつきあいくださいませ。
執筆お疲れ様です!!
春の発想と言うものは、この世界において貴重で突飛なものだと思っています。
ネネさんも含めてオリビタの開発に携わる研究者が直面している壁を、医学的知識など関係無しにあっさり突き破る、そんな発想を持っている……それが春だと思っています。
このやり取りの間に、何かブレイクスルーが起こると良いんですけどね……。
作者からの返信
いつもありがとうございますー!!
そうですね、春は私たちから見ればだーいぶマトモですが、この社会では変ですからね……w
このやりとりはどこにいきつくのか。ぜひとも、続きもお楽しみいただければと思います!