春の卑屈さはイラッとくるレベルですね
猫が弱者を救済したかったのだと推測してるくせに、
自分の事になると、人権剥奪確定みたいに考え出して
客観的に自己分析する目を失ってるのか。いや、猫を信じていないだけ?
堂々と胸を張れる男に成長してほしいですね
正直、僕自身、いまだに南美川をヒロインとして見るのに抵抗があります
過去の行状がヒドすぎて……僕が春だったら、なぶり殺してるかもしれません
反省してるのは分かりますが、
>>「え、……えっ、そ、そうだったけど……! だ、だからそれはごめんってなんども言ってるのにっ――」
この台詞を見るに、素の性格が悪いように感じます。ごめんで済む話かと
禊も済ませてないですしね
踏みにじってきたのは春だけじゃないみたいだし、彼らへの償いはどうするんだろう?
今後の展開に目が離せません
作者からの返信
春の卑屈さにイラっとすることも、南美川に抵抗があることも、どちらも至極もっともであると考えます。
というか、やっぱり春がちょっとおかしいんですよねw ふつうはそんなにひどいいじめをされたら、まず間違いなく復讐する。なぶり殺すのだって、正当な気持ちだと思います。
彼女は反省はいたしましたが、おっしゃる通りそれでまだなにかをつぐなえたわけではありません。人生を彼女に損なわれたひとも、数多いことでしょう。
そのあたりも、もちろん彼女の道は用意してございます。今後の展開も、どうぞお見逃しなきよう!!
更新ありがとうございます!!
有給残五日……地味にジワジワ来る裁定ですね。自分だったら……と考えると「うわ~、欠勤になってしまう‼」結構しんどいかも。
もう橘さん(と、柳なつき先生)ったら……。
行間を巧みに使って、散々煽って盛り上げて……ポカーンとしたじゃないですか!(笑)
ホント、良かったよ~~(泣)
春くん、なんとか人犬堕ちは免れたんですね。
そうなると、南美川家は……
誰をスケープゴートに?? な~んて思いました。化と言う事はないでしょうし……もしかして狩理くん、ピンチじゃないですか。
作者からの返信
こちらこそありがとうございます!
じつはここはお茶目な流れでもありました、ってとこですねw
なにしろ第七章がかなり緊張の続く章だったと思いますので、第八章ではすこうし、ほんのすこうしだけでも、ふたりがゆるく過ごせるところがあったらいいかなあ、と思います。それこそ、最後の最後の展開に向けましても、きっといまこそが……。
南美川家の現状につきましても、お楽しみになさってください……!!
連日更新お疲れ様です。
お、おう……有給日数削減。
現代の感覚で言うところの、減給処分みたいなものですかね。
不当に拘束されていた状況を加味すると、確かに非人道的……なのかな?
譴責すらないとは、「人間」に対する保護は本当に手厚いのですなぁ……
こうして春が、人間らしく扱われているとなると。
いよいよ南美川一家の去就が気になってきますね。
猫の、NECOの法廷は彼等を如何様に裁くのか。
作者からの返信
こちらこそいつもありがとうございます!
有給日数にかんしては、これからまた橘さんがよくよく説明してくれることと思います。なにしろ、ソーシャル・プロフェッサーでありますから……!!
ネコの判断につきましてもぜひともお楽しみに。
今回の経緯が上層部に伝わってるとすれば、ネコ対話能力を証明したと見做されたのでしょうか。いずれにしろ、ネコの専門家は少ないそうなので、よっぽどのリスクがない限り切られないとは予想してましたが。
有給5日というのも、勤務形態としてはかなりキツいですが、多分その制限もあっさり解除されるのでしょう。
春の卑屈さは、きっとどれほど時間が経とうと変わらないでしょう。社会的にもポイントというもので価値を決められただけでなく、いじめによって自分が人以下であると納得してしまったのだから、それが覆ることは想像できないまである。
作者からの返信
ご明察の通りです。春のNecoプログラミング能力は、本人はあまり主張はしませんが、この社会でかなり特化した専門的な能力です。
会社もそう簡単には手放したりはしない逸材、と捉えているのでしょう。
春の卑屈さは彼の根本と根底にこびりついていますよね。
人間として生きていながら、自分はひとではない、ひとには足りないんだ、と思い続けることは、いまの春にはどうあがいても変えられないことなのでしょうね……すくなくとも、いまは。