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包み込む」への応援コメント

  • なんだろう。
    本当にこの設定おもいついて書いているのが、すごいですね。
    続きがどうなるのかが本当に気になる小説です。

    作者からの返信

    そう言っていただけて光栄です。
    続きもお楽しみいただければ幸いです。

  • 最初から読み直しております。

    戦国時代の乱取りされた人の値は、通常2貫文(約30万円)だったそうです。
    偶然ですがほぼ同じ値段ですね。
    今日の血統書付きの犬猫の相場や、作品の他の記述から考えて、この世界の10万が2018年の1万前後に思えます。
    簡単に畜肉処分してしまうとかから考えても、ヒューマンアニマルの命は随分と廉そうですね。

    作者からの返信

    読み直しありがとうございます。嬉しいです。

    あっ、そうなのですね……そちらの知識は知らなかったので、偶然だなあと、でもある種の必然のような気さえしますね。

    まだ正確なところは伏せることにいたしますが、おっしゃる通り、2018年現在のお金に換算すればもっと安い額面となります。
    それでもまだ、愛玩用は、見た目の選抜による希少性や調教の手間という観点において、ヒューマン・アニマルとしてはそれなりの価値なのかなと。まあもちろん、失敗作は簡単に処分してしまえる程度の安さではありますが……。
    なるべく社会の無駄を減らすという観点で、ペット化や労働動物化を社会全体ではかっているとは思いますが……使いものにならなければ、すぐ処分する。そのときに起こる問題といえば、あまりにも処分されたヒューマン・アニマルの数が多い場合、政治的議題として社会の無駄を減らすにはと議論されることくらいでしょう。