応援コメント

第18話 助言」への応援コメント

  • まず、容さんは助かった、という結論を示してから回想というカタチで戦闘シーンに入る……。

    上手いと思いましたね☆

    『正直なところ、自分があれほど「やれる」とは思っていなかった。』

    の部分で、望外に事が運んだ事を示唆しています。

    もしこれが、前回の続きからそのまま、戦闘シーンへと突入していたとすると……。

    確かに、
    『ピンチを凌げるの、どうなの?ハラハラドキドキ★』
    と読者に思わせることはできます。

    でも、その後を同じように戦闘シーンを描いたとしても、どこぞの魔女っ子★のように、
    『こんなに上手くいくわけねーよ』
    とか
    『ご都合主義的展開』
    と、ひねくれた見方をする人も出てきたかもしれません。

    今回の、『回想』+『想像以上に上手く行っちまったぜアピール』によって、ひねくれた見方をする人の反論を、予め防いでいます。

    ところで、前回のロイさんの自信たっぷりな態度。
    私も、はったりだと思ってたんだけれど、違いましたね☆

    大ヒントを頂いちゃいました♡
    さて……。

    作者からの返信

    そこまで凄いことを考えて書いたわけではないのですが(笑)。

    でも、おっしゃる通り普通に戦闘シーンに持っていくのを、なんとかく「どうなのかな?」と思ったのは覚えています。

    反論を防ぐ云々ではなく、あくまでも「流れ」として違和感があったよう感じでしょうか。上手くいえないですが。

    ロイは「何でも知ってるぜ」系の人なので(笑)。
    主人公だとこういうのもありかなぁと思いますが、サブキャラとしてはどうなんでしょうね?
    人によっては鬱陶しいかも?

  • >「面」と言いそうになった
    こういう細かな描写がリアリティを高めていると思います。こういうの見ると、おおーって思っちゃうんですよ。すみません、細かくて。

    剣の扱いも、格闘も、すごくリアルな感じがします。きちんと描かれていて、私は好きです。全体の雰囲気と合っていると思います。

    ライトノベル的表現とは一線を画していますよね。いいですねぇ。

    作者からの返信

    ここ難しいなぁと思っていたんですよ。実際には「メェェン!」じゃなですか(笑)。でも、書いてみたらおかしいなと思って、こんな感じになりました。
    剣道はやったことないんですけどね。でも、褒めて頂けるとうれしいですね。ありがとうございます!

    >ライトノベル的表現

    当初はそれっぽくしようかな、とも思ってたんですが、設定と合わないのと、もうひとつの小説の方が、多少ラノベ的に振ってるので、まぁこっちは良いかなぁと思ったんですよね。重すぎなければ良いのですが。