>「面」と言いそうになった
こういう細かな描写がリアリティを高めていると思います。こういうの見ると、おおーって思っちゃうんですよ。すみません、細かくて。
剣の扱いも、格闘も、すごくリアルな感じがします。きちんと描かれていて、私は好きです。全体の雰囲気と合っていると思います。
ライトノベル的表現とは一線を画していますよね。いいですねぇ。
作者からの返信
ここ難しいなぁと思っていたんですよ。実際には「メェェン!」じゃなですか(笑)。でも、書いてみたらおかしいなと思って、こんな感じになりました。
剣道はやったことないんですけどね。でも、褒めて頂けるとうれしいですね。ありがとうございます!
>ライトノベル的表現
当初はそれっぽくしようかな、とも思ってたんですが、設定と合わないのと、もうひとつの小説の方が、多少ラノベ的に振ってるので、まぁこっちは良いかなぁと思ったんですよね。重すぎなければ良いのですが。
まず、容さんは助かった、という結論を示してから回想というカタチで戦闘シーンに入る……。
上手いと思いましたね☆
『正直なところ、自分があれほど「やれる」とは思っていなかった。』
の部分で、望外に事が運んだ事を示唆しています。
もしこれが、前回の続きからそのまま、戦闘シーンへと突入していたとすると……。
確かに、
『ピンチを凌げるの、どうなの?ハラハラドキドキ★』
と読者に思わせることはできます。
でも、その後を同じように戦闘シーンを描いたとしても、どこぞの魔女っ子★のように、
『こんなに上手くいくわけねーよ』
とか
『ご都合主義的展開』
と、ひねくれた見方をする人も出てきたかもしれません。
今回の、『回想』+『想像以上に上手く行っちまったぜアピール』によって、ひねくれた見方をする人の反論を、予め防いでいます。
ところで、前回のロイさんの自信たっぷりな態度。
私も、はったりだと思ってたんだけれど、違いましたね☆
大ヒントを頂いちゃいました♡
さて……。
作者からの返信
そこまで凄いことを考えて書いたわけではないのですが(笑)。
でも、おっしゃる通り普通に戦闘シーンに持っていくのを、なんとかく「どうなのかな?」と思ったのは覚えています。
反論を防ぐ云々ではなく、あくまでも「流れ」として違和感があったよう感じでしょうか。上手くいえないですが。
ロイは「何でも知ってるぜ」系の人なので(笑)。
主人公だとこういうのもありかなぁと思いますが、サブキャラとしてはどうなんでしょうね?
人によっては鬱陶しいかも?