自分のバイクを触れない(笑)
京丁椎サイクル営業中?
いや、バイク屋の店主になったつもりは無いんやけどね。行きつけの本屋のおっちゃんからバイクの修理を頼まれたわけですよ。流れと言うか、まぁ人助けって言うかそんな感じです。
てなわけで、エンジンの組み立ては後回しにして、本屋さんのバイクを直す事にします。ちなみに車種はスーパーカブ五〇です。おそらくトネ・コーケン先生の『スーパーカブ』で主人公が乗ってるのと同じ型です。
整備内容はブレーキシューを前後とも交換、前後スプロケット・チェーンを交換。恐らくチェーンスライダーも減ってるんだろうなぁ。まぁこの辺りはすぐに作業は終わるでしょう。
問題はエンジンのオイル漏れの修理。おっちゃんは言うには排気ガスも変な匂いがするらしいのでオイル喰いもしていると思います。ピストンリングだけじゃなくてシリンダーも怪しい。ヘッドもステムシールだけじゃなくてステムもダメか? 見るからに程度が悪いエンジンなんで、手持ちのエンジンを整備して載せ替える事になりそうです。
何故かおっちゃんはキタコのブレーキシューキットと前後スプロケット、そして新品チェーンを持ってました。それを使って出来るだけお金を使わず完成させる予定です。
エンジンのオーバーホールが終わったらジャイロXを代車に出して一気に修理に取り掛かる予定。六月中の完成を目指します。この修理の様子は八十五㏄エンジンの組み立て完成後にまとめて公開します。
エンジン組み立てを心待ちにしている方、少しだけお待ちください。
※追記
本屋さんのカブを修理するお話は別のエッセイとして投稿します。本日引き取って来て、この週末に現車確認予定です。完成までしばらくお待ちください。
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