第3話 日本宇宙進出事業の歴史

日本にも古事記には、「天舟」が書いてあるので、

その頃から、宇宙進出事業に参加していたんだろう。江戸時代には、角と飛車があったんで、

脳情報通信技術も宇宙進出事業もやっていたんだろう。

将棋の王と角と飛車の強さは、司令長官と脳情報通信技術者と宇宙船の強さのちがいである。

つまり、将棋の指し方とは、飛車を宇宙へ送ったなら、探索してから必ず一度、王に報告へ帰らせる。

平成の天皇は、参謀が「まずは飛車です」といったところ、「わしなら角じゃ。角で自国の飛車の心を読ませる」といったのです。

ぼくは、「あなたはまだまちがえている。角で自国の飛車の心を読ませて、それを司令官である王まで返して始めて攻めるべきです。

なぜなら、あなた、角から報告書が一通も届いてないじゃないですか」といったのです。

検討したところ、「いや、まちがってるのはおまえじゃ。王の心が敵の脳情報通信技術に読まれたらどうする。そのまま、脳情報通信技術の技術者に任せた方がましじゃ」

「いえ、そもそも、あなたのもってる脳情報通信技術でわかる心の中なんてほんのちょっとじゃないですか。知性の研究開発をもっとするべきです。大脳生理学が大事です」。といいもめて、怒られたけど、別におれは悪くないよね。

天才は「いろんな国の宇宙船の心の中を読めばいいじゃん」だったんですけど、

「いや、心の中を確認するたびに、宇宙飛行士の記憶や感情が消されたり邪魔されるんだって。しかも、今の脳情報通信技術で読める心の中なんてほんのちょっとじゃん」で、

まだ宇宙進出事業はまだだなということになったんですけど、

「ぼくたちはそれでも宇宙へ行きたいんです」という人は宇宙開発研究をさせている。

とにかく、飛車は、敵国の王を倒しても、つましても、相手の投了など無視して、自国の王まで報告へ帰らせて初めて終わらせるべきなんです。

でないと、宇宙開発事業団の技術者が研究の参考にならないのでつまらないんです。

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妄想からの収穫 木島別弥(旧:へげぞぞ) @tuorua9876

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